2週間ちょい振りとなる、沖縄へのフライト。 いつもの様に朝一の路線バスで駅に向かいましたが、急に寒さが厳しくなり今シーズン初めてダウンを着用しての外出。駅についても寒いので、いつもならば駅近くの7/11で朝食を調達するのですが、この日は寒さに負けて駅構内のKIOSKでの調達に変更したくらい。その後ホームに上がって、ひかり号の到着を待ちましたが、この頃には少し陽も出て寒さが気持ち分和らいだ感じでした。
新幹線車内の混雑具合も、徐々に戻りつつありますが、以前なら指定席車両もほぼ満席状態だった物が、今はまだ空席も多い状態。座る方としては楽で嬉しいのですが、まだまだコロナ禍からの回復は道半ばと感じますね。定刻通りに品川駅に到着し、京急への乗換のため品川駅を横断しますが、こちらはかなり混雑具合が戻ってきているような雰囲気。新幹線側から京急側へは端から端への縦移動ですが、それと直角にぶつかるような形で在来線の乗り換え乗客が横移動していくので、元々動線がぶつかる駅だと思うのですが、この日はかなり移動が大変でした。
空港に到着して、この日はそんなに混雑していなかったので保安検査場Bを通過。出発ゲートは、検査場を出て左手に1ブロック進んだ場所の60番ゲートに変更されていました。が、その前に直ぐ近くのお手洗いに寄って用を済ませて、改めにゲート前へ移動します。
1) HND 09:25 - OKA 12:25 (NH995)
ここの所、高校の修学旅行と同乗する事が多いのですが、このフライトもそうでした。ただ、今回はこれまでの共学校では無く女子校ということで、いつもより賑やか華やかな雰囲気で少しタジタジ。しかも、何故か引率の先生達が生徒をゲート前まん中の通路に集め出して塞がれてしまったので、早めに前の方に移動して搭乗開始を待つことに。しかしここで悲しいお知らせ。出発が10分遅延するとのアナウンスです。それでも、暫くすると事前改札が始まり、5分程でグループ1の優先搭乗が始まりましたが、ゲートの中に入れるだけで、ボーディングブリッジの中で暫く待機し、その後やっと機内に入る事が出来ました。その後賑やかな女子高生達の搭乗が続き、ドアクローズとなったのは09:30頃。プッシュバックされて誘導路を移動してD滑走路に向かい、RW05から離陸したのは09:50過ぎでした。離陸後水平飛行に入り食事のサービスが始まりましたが、内容がこれまでと変わっていました。これまでだと、一口サイズの2種類のサンドイッチに、2種類のサラダや副菜がメインに、茅乃舎のスープに、最近ではムースのデザートという構成でした。それが今回は、まず食事が大きめのサンドイッチ2種類に変わりサラダ/副菜は無くなりました。サンドイッチの大きさは、以前の一口サイズの物の4~5倍位ありボリューム感もアップしていました。スープは、茅乃舎から変わり、また入れ物の持ち手付の一回り小さなカップに変わっていました。後デザートは、この時は杏仁豆腐でしたが、カットフルーツも添えられており少し内容的にはアップしたような印象。ただ、サンドイッチの一つは卵サンドだったんですが、挟んでいる卵が甘くて苦手な物だったので一口で終了。もう一つは茹でた小さなアスパラガスが乗っていましたが、これが青臭くて駄目でした。
その後はいつもの様にコールドスリープ状態に入り(笑)、暫くして目が覚めると奄美大島付近を通過しているタイミング。そろそろ着陸態勢に入るので、履いていたスリッパからスニーカーにはき直して着陸に備えます。飛行機は沖縄本島を時計回りに東から回り込んで西側にある空港を目指します。その後、第二滑走路のRW36Lに着陸し、ターミナルへ。33番ターミナルに入ったのは、10分遅延からは少し取り戻して、12:30少し過ぎ位でした。
この日は、実は飛んでいる間に機内Wi-Fiでチェックしていた急ぎのメールを発見してしまい、空港内のWi-Fiを利用して急いで返信をしてから急いで目的地へと出かけました。
2) OKA 14:25 - HND 16:40 (NH468)
その後もバタバタしていたこともあり、結構ギリギリに空港に戻ってくると、急いで保安検査場Bを通過して制限エリア内に入ります。予想以上にターミナル内が混雑していたので、時間はそんなに無かったのですが、ANAのラウンジに入ってトイレと喉を少し潤させて貰い、直ぐに出発ゲートの32番ゲートへ向かいました。今回は修学旅行の団体さんは居ないようです。定刻14:25に対して、少し遅めの14:07から事前改札が始まり何組かの幼児連れの家族が先に搭乗していきます。その後優先搭乗が始まり、それなりにスムースに搭乗が進んでいきます。ただ、定刻近くになってもドアクローズとならず、どうもまだゲートに表れていない乗客が何名かいるみたい。結局定刻を少し過ぎた時に、最後の女性が走り込んで機内に入り、それで全員搭乗となったらしくて、暫くしてドアが閉じられました。
少し遅れ気味にプッシュバックがあり、その後ターミナルとは反対側のRW36Rへと移動します。先行機も着陸機も無かったので、止まることなくそのまま滑走路に入ると、直ぐに離陸開始となりました。離陸したのは14:50頃だったので少し遅れ気味の感じで羽田を目指します。
機内食は、お腹も減っていなかったので断ったんですが、実はこれが正解でした。このタイミングだと、軽食と茶菓子のセットがこれまでだと出されていたと思うのですが、このフライトでは何故か食事時のフライトで出される幕の内弁当の食事のメニューでした。もうね、匂いを嗅ぐだけでお腹一杯。左右から食事をしている匂いが漂う中、復路もウトウトしながらのフライトになりました。
少し遅れ気味のスケジュールだったので、最初は伊豆大島辺りから真っ直ぐ北上する様に進んでいたんですが、暴走半島手前で海岸線に沿うように右に旋回。そこから暫くして勝浦当たりまで進むと、左に旋回をして羽田空港を目指します。エアショーを見ていたら、最初はA滑走路を狙っている感じでしたが、東京湾に入るくらいから徐々に右にシフトしだし、最後はC滑走路のRW34Rに着陸。この時点で、既に定刻を過ぎていましたが、C滑走路なので誘導路移動は大幅に短縮。63番ゲートに入ったのは、10分遅れの16:50頃でした。
個々からこの日は翌日のオフィス出社のために横浜まで京急で移動し、横浜駅で京浜東北に乗り換えて一駅先の桜木町で下車。そこから10分位歩いてこの日の宿泊先となるWestin横浜へ向かいました。
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