2022年12月29日

home 5Gがやってくる

自宅で仕事をしている間は、扱うデータ量や使用頻度等の理由から、1Gbpsの光回線、あるいは可能ならば10Gbpsの回線を利用したいのですが、仕事を終えてリタイアしたら、流石にそこまでのニーズは無くなります。その時には、設置が簡単でしかも光回線に近いパフォーマンスが期待出来る、home 5Gの利用は大きな選択肢になるなと以前から考えていました。そんな考えを具体化してくれたようなPCWatchの記事。 

実は、以前iPhone 13 Proを購入した時に気になった調べた時には、まだ自宅周辺は5Gの提供エリアになっていなかったんですよね。ただ、その後iPhone 13 Proを見ていると時々「5G」の表示が立ったりするので、近くまで来ているのかなと言う期待感はずっと持っていました。で、どうも最近になって5Gの提供エリアの端っこに、どうも自宅周辺の地区が含まれたようで、docomoの5Gのページで検索すると、ギリギリ端っこに入っていてガッツポーズ(笑)。浜松市内では、まだ5G未対応の地区も多いのですが、来年の5月末予定だとかなり解消されるみたい。

個人的に気になったのが記事の最後に書かれている、新しいhome ルーターが来年2月から発売予定で、そのルーター(HR02)では、Wi-Fi受信(下り)が4.2Gbps、Ethernet受信が2.5GBASE-Tに強化されるので、接続したクライアント側としては嬉しい更新に。自分が実際に導入する頃には、HR03とかもしかしたらHR04位迄出ているかもしれないけれど、ますます仕様的にはそれで十分な気がする。

そう言いつつも、もし浜松市内で10Gbpsの光回線サービスが始まったら、こんな感じで「速さは正義」とばかりに、回線の付け替えをするだろうなぁ(笑)。確かに光回線のスピードだけで無く、安定度も含めた信頼性は、まだまだ物理的回線接続の方が高いと思うし。それでも、機器設置の手軽さや、最近のデバイスは殆どがWi-Fi接続前提になっていることを考えると、Wi-Fi専用とでも言うべきこういうhome ルーターを一つぽんと設置して使用する方が簡単で便利なことも事実。これで、ミリ波対応になって、さらに5Gでもより高層化されて安定してくれば、本当に光回線の代替機能として十分利用出来ますね。来年は、ちょっと気にしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿