2022年10月7日

やっぱり混み始めた新幹線

久しぶりに混雑し始めた新幹線にビックリしたところですが、帰りの新幹線もこれまで以上に混雑していてビックリしました。平日の午前、新横浜駅を9:21に出発するひかり号に乗車したんですが、この時点で指定席車両は半分以上埋まっている感じで、これまで何度か同時間帯のひかり号を利用して居ますが、これだけ席が埋まっている状態はコロナ禍か以前以来では無いだろうか。

予定が急に決まったので、今回の予約は前日急遽取ったんですが、その時点では2列席の窓際は埋まっていて、3列席の窓際なら空席が取れそうな状況。ところが乗車直前に座席番号確認も兼ねてシートマップを見てみたら、左右どちらも窓際席は最後尾の16号車までほぼ埋まっている状態で、さらに3列席の通路側にも結構埋まり始めています。実際新横浜駅で車内に入ると、ザッと見で7割位は埋まっている印象です。比較的混雑する前より(先頭車両に近い方)の車両なので、後方の車両はもう少し空席もあるかもしれませんが、少なくともこの車両だとほぼ以前と同じような状況。

このひかり号は、新横浜駅を出ると次は三島駅に停車して、その後は静岡駅、浜松駅、名古屋駅、と停車するもの。名古屋駅の先は、 京都駅、新大阪駅と停車して、新大阪駅から先は岡山駅まで各駅に停車するので、名古屋、京都、新大阪へ行く人は基本のぞみ号を利用するでしょうから、新大阪から先の駅に行く人か、静岡・浜松で降りる人が多いと思うのですが、ビックリしたのは三島駅では降りた人よりも乗車してきた人の方が多くて、車内の混雑度が上がったこと。三島駅は、利用者の中心は伊豆半島の西側の企業へ行く人なんでしょうけど、伊豆半島や箱根からの観光客利用も結構有るみたいで、大きなザックとか担いだ人が乗り込んでくることもあります。この日は、やはりビジネス関係と思われる人が殆どでしたが、これからは以前にどんどん近づいていくんでしょうね。

3列席の窓際に席を取った私のとなりは、通路側の席には東京・品川から乗車していた男性が座っていましたが、まん中の席は浜松までは空席のままでちょっと余裕のある状態で浜松まで移動出来ました。ただ、前の3列席は3席とも埋まっているし、ザッと見まだ空席も残っているけれど、8割位は埋まっているんじゃないだろうか。コロナ禍前は、毎週一回は必ず新幹線通勤をしていたので、ほぼ満席状態の新幹線で移動することにも慣れていたけれど、それがコロナ禍でがらっと変わって、隣が空席なのは当たり前と言う環境に慣れてしまった自分。以前の体に戻れるのか、それが心配です(笑)。

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