2022年9月1日

ANAサイトでの予約が有利

昨日のANAサイトトラブルは何とか復旧してやれやれなんですが、それでちょっと火がついてしまったのか、昨日はやたらとUAとANAのサイトを行ったり来たりして、効率的なUA MP 1Kフライトを探して一日が終わってしまいました(笑)。何度も書いているように、1回の旅程でUA MPの鬼門である「UA運航区間4フライト」の条件を満たさないといけない。これがなかなか面倒。

何度か書いているように、例えば成田-グアムを2往復するとか、日本からも遣りようはあるけれど、それで3日×2回=6日費やすならば、一度米国本土に飛んで、そこで国内線の乗り継ぎを遣った方が効率的。もう一つは、未だ上がらない「円安」の影響で、チケット購入金額がPQPに換算される今のUA MPのルールだと、どうしても不利になります。試しに幾つかのフライトをUAのサイトで検索して、その時に表示される料金(日本円)と提示されたPQPの値から、換算レートを逆算してみると、どうもUS$1=135円位で計算しているらしい。 正直、以前と比べると不利な状態。

一方でANAのサイトで予約して、UA MPに振り返る場合、フルフェアならベースマイル×3.5倍ですが、一般的に予約する場合だと×2.5倍換算。それをANAなので5で割った物がPQPになります。日本からの渡航先にも寄りますが、ざっくりと計算するとUAで購入する場合と変わらないどころか、やや有利に気がします。さらにANAの場合はSKYコインを利用すればさらに値引き料金で購入出来ますし、経路によってはアップグレードポイントでのアップグレードも可能になる。実はUAのPlusPointsもかなり残っているので使いたいのですが、UAからアップグレード可能なANAのクラスが何故か購入出来ない。一番安いクラスかフルフェアの二択みたいになっているんですよね。これ、意図的なのか何なのか...

冬ダイヤのフライトも「政府認可申請中」と表示されますが予約できるようになっていて、やはりフライト数が増えるだろう11月以降に飛ぶのがお得だし便利そう。一方で、日本よりは需用が回復しているはずのアメリカ国内線の予約が取りづらい気がします。まだフライト数が以前よりは少ないのか、反動で需用が増えているのか迄は分からないけれど。今の所、冬場のフライトなので、どうしても天候によるトラブルが不安。11月中のフライトだと、シカゴとか東海岸でも雪害トラブルのリスクは低そうなので東海岸を狙いたいけれど、12月になると西海岸のシアトルとかSFO/LAX、あるいはサンディエゴ当たりを予定するのが無難かなぁ。SFO/LAXだと、太平洋線はANAの国際線利用で、現地で近場の国内線を乗り継いで4区画達成させる手もあるけれど。色々悩みます。

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