ちょっと使い勝手の悪かったPixel 6を、マイナーアップデート。ショートパンツの後ろポケットに付いているフラップの金具部分が、どうも座るとPixel 6の画面に丁度当たってしまい、保護シートが割れてしまう問題を経験していました。暫くは保護シート無しで使っていて、その問題のショートパンツも履かないようにしていたんですが、スマホの保護シートが無いとやはり一寸不安。そこでAmazonで新しい保護シートを探していたんですが、その時に今使っているPixel 6のケースも古くなってきたので交換したいなぁ、と。で、良さげなケースも見つけたので日曜日にオーダー。翌日月曜日の午前中には配達されてきました。
保護シートは「国産メーカー」という事で購入したんですが、価格が1,000円もしないもので正直どうかなと不安がありました。手にしてみると、通常は添付されている画面クリーニング用シートとか不織布とか、あるいは位置決め用のガイドみたいなものとかの付属品が一切無く、保護シートと説明書一枚だけというシンプルな物。これなら価格的には納得。手元にクリーニングシートや眼鏡拭き用不織布もあるので、それを利用してまずは画面に保護シートを貼り付けて一安心。以前のものと比べると指の滑りに抵抗が感じられず、指紋認証などの感度も保護シート無しと変わらないくらいで使い勝手は満足です。
さて肝心なスマホケース。私は厚くなるようなケースが好きでは無く、パンパータイプを好んで使用しているんですが、種類が少ないのが問題。今回も背面をカバーするタイプ何ですが、以前iPhoneで似たタイプのケースを使用して居た事があり、その時の印象がそんなに悪くなかったので試しに購入してみました。これまでは、Pixel純正の透明なケースしか入手出来なくて、半分仕方なく使用して居た物。素材の関係か、装着しても少しふにゃふにゃした感触なのがずっと気になっていた物。それが一年近く使用しているうちに、さらに素材が柔らかくなりスマホ本体との密着具合も緩くなった感じがしていて、それも今回のケース交換の理由。購入したケースは、かなりハードタイプのもので、一度スマホを装着してしまうと取り外すのが少し面倒になるくらい。ただ、持った感じや手触り等はガシッとした感じになり、価格も900円位だったので個人的には気に入りました。ただ、気になる部分も無い訳ではなく、それは今後の使い込んでいくうちに我慢できるかどうかで買い換えの可能性も。一つ目は、背面のカメラやライト部分が、本体からベルト上に飛び出しているんですが、カバーはさらに厚み分位その部分が厚くなっており、ここはもう少し薄く出来なかったかなと残念なところ。ケース形状に合わせてカバーは作られているので、素材の厚み分凸凹も厚くなるのは当然と言えば当然なんですが、デザイン的にもう少し検討しても良かったんじゃ無いかという気がします。もう一つはその反対側の画面部分。スマホ本体のバンパー部分が、画面よりも1mm位高くなっているんですね。保護シートを装着してそうだから、保護シート無しだと保って端が高くなっていると感じるんじゃ無いだろうか。普通に使う分には申し分ないのですが、スライドしたりするときに本体の端に指が触れるときに結構気になります。以前の透明ケースは、そう言う段差が殆ど無かったので良かったのですが、今回のケースは少し削りたいと思うほどスマホ本体の周辺が高くなっています。特に、本体下から画面上に向けてフリックする時に、そのケースに指が引っかかり動作が認識されないことがあるんですよね。認識されても、画面上のフリックと誤認識されることも。これは慣れる方が先か、飽きられる方が先か、ちょっと気になります。今週は新幹線で出かける仕事があるので、早速新しいスマホケース乃ベンチマークが出来そうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿