これまでののぞみ号7号車8号車で提供されていたWi-Fiサービスは、一回60分とこれまでの1回30分よりも長く、かつ接続も安定していると言う触れ込み。でも、のぞみ号のみの提供で、車両が何であれのぞみ号編成で無いと30分で着られてしまいます(再認証必要)。ただ、それ以外のWi-Fiサービスよりも安定して居るように感じるので、ここの所このんで7号車を予約するようにしています。で、今回のフライヤーは、最初そのサービスの説明だと思ったんですが「のぞみ号限定」という語句がありません。「N700Sの7号車8号車に乗車の」と書かれているだけ。「もしかしたら、のぞみ号・ひかり号関係無く利用出来る?」と思い、書かれているAPを選択して指定されたPWを入力すると即接続。これまで同様、メルアドかSNSのアカウント認証は必要ですが、それを通過すればこれまで同様にWi-Fi接続が出来ます。
使ってみた印象では、流石にトンネル通過時にはちょっと止まるような状態になりますが、それ以外では比較提案呈して且つそこそこスピードも出ている様子。なんと言っても、これまでのように知らない間に30分が経過していて、ネットワークが知らないうちに切断されている事も無いので、安心して車内で使うことが出来ます。この日は浜松等静岡県内の大雨の影響で新幹線が朝から遅れており、浜松出発が20分遅れ。途中先行東京発の下り列車が大雨で出発出来ないので、上り列車が手前でホームの空き待ちをしていたため、乗車している車両も熱海駅の手前で停車。これで1時間位到着が遅れました。その間も安定して途中断線すること無くWi-Fi接続してくれたので、運航状況の様子を調べたりとか、暇潰しとか、偶然とは言え助かりました。なんと言っても、通常の車内Wi-Fiサービスは30分に一回再認証が必要になり、その接続が一旦切れるのがストレス。S Workは60分に一回ですがそれでもストレス。こちらのサービスだとそれが無いだけでも精神的にかなり安心出来ます。
PWが"Nozomi"と入っているのでのぞみ号だけのサービスのようにも感じるんですが、使用車両がN700Sなら多分提供されているんでしょうね。自分の経験から言うと、こだま号でN700Sに当たる確率の方がひかり号よりも高い気がするので、こだま号でも7号車・8号車を利用するように今後心がけないと。こだま号はグリーン早特を利用することが殆どなので、となると8号車を予約しないといけませんね。
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