2022年6月10日

UA Leg#1: HND-OKA/-HND

4月後半から始まった「プレミアムポイントキャンペーン」のお陰で、予定していたフライトを完了しなくても来年度のAMC Diamod到達が可能になった今年。その為既に予約済みの予約に関しては、それをUA MP 1K用に振り替えて行くことに。UA MPの場合、UAサイトで購入したエアチケット代金のUS$換算でPQPが決まりますが、幾つかのANA路線、特に羽田-沖縄の場合は、正規料金(プレミアム運賃)で利用しても、基本マイル(HND-OKA: UAは966マイル)の3.5倍の1/5になるので、円安の今は片道飛ぶだけでUAで往復利用した場合と同じかそれ以上のPQP獲得出来ます。今回利用したスーパーバリュープレミアム28では2.5倍ですが、966*2.5÷5=483PQPなので、往復で考えると1.5倍位それでもお得になる計算です。

UA MPのアカウントには、年度初めにボーナスで3,000PQPが振り込まれており、今の所それが唯一のポイント。今年度はPQPのみだと15,000PQPが必要なので、あと12,000PQP獲得しないといけません。一回のHND-OKA往復で966PQPあるいは1,352PQP獲得出来るので先ずは半分の7,000~8,000PQP位は獲得しておきたいところ。その後今年後半に、USへ個人旅行も出来るようになったら、UAの4区画利用と残りPQPを有る程度埋めて、最後はまたANAのフライトの振替で15,000PQPを満たさすという予定。

今回はいつもと同じ位の出発時刻なので、いつも通り新幹線で品川駅へ移動し、その後京急で羽田空港へ。空港は少し混雑具合が戻ってきた感じですが、まだまだ以前の様子と比べると「ガラガラ」という印象。少し余裕を持って、いつもの様に保安検査場Bを抜けて、出発ゲートの61番ゲート前へ移動しました。

1) HND 10:40 - OKA 13:25 (NH469)

ゲート前はまだ出発まで余裕があったのでまばらな状態でしたが、最前列の優先席を幾つか使用しているグループが。どうも言葉を聞くと、中国からの観光客あるいは在日のグループらしい。大人から幼稚園くらいまでの子どもまで10数名ぐらいのグループなんですが、これが大きな声で話をしたり、子どもが騒いでも特に注意するわけでもまく、賑やかを通り越して五月蠅いと言う状態。そのうちに、子供達は窓際で窓を叩き始めたり、特に呆れたのはゲート前で縄跳びとかしだしたり。USでもよく見る「いかにも」の光景なんだけれど、日本で生活している人達の場合は結構ああいう行動はしないと思うので、観光客かなと思うんですが、まだそんなに自由に入国出来ないんじゃ無いかと疑問も。暫くして、優先搭乗からグループ登場が始まったので機内に入ると、暫くしてこの集団も搭乗してきて後ろの方に入っていきました。フライト中どうだったかは分かりませんが、まぁそれなりのルールというかマナーは尊重して欲しいもの。

定刻より少し早めにドアクローズとなると、暫く詩プッシュバック開始。その後滑走路へ移動が始まりました。この日は久しぶりにD滑走路のRW05を利用し、11:00前には沖縄に向けて離陸となりました。機内ではお昼前だったので昼食を頂いて、後はスマホで軽くメールチェックしながら時間を潰します。使用機材がB787の国際線機材で、シートが電動で操作できるのはやっぱり楽ですね。

飛行中は特にこれと言ったことも無く、後ろの席の方も平和そうでした(マテ)。沖縄に近づくと、天候は雨で着陸直前は不安定な気流の中降りるという事前アナウンスが。実際降下開始となり外を見ると、灰色の雲がずっと続いていて、どちらからアプローチしているかも分からない状態。着陸する数秒前位にやっと窓の外の景色が見えるようになり、あっと言う間に第二滑走路のRW36Lに着陸しました。その後ターミナル32番ゲートに移動して、外に出たのが定刻から少し遅れたくらい。この時まだ雨は降っていませんでしたが、どんよりとした曇り空で、珍しく「寒ッ」と感じる位でした。

この後所用のために一旦外に出ましたが、その途端に雨が降りだして、段々と激しくなったりして一寸難儀しました。

2) OKA 15:25 - HND 18:00 (NH470)

所用を済ませて空港に戻ってきたんですが、ちょっと失敗。実は戻りのフライトの出発時刻を何故か「15:35」と思い込んでいたんですよね。だから余裕を持って15:00頃に空港に入り保安検査場を抜けたら「15:25」と印刷されていてビックリ。結果間に合ったから問題無いんですが、これも歳のせいかなぁとちょっと憂鬱な気分で、搭乗ゲートの32番ゲートに向かいました。

このフライトは、直前に使用機材がB787からB767-300に変更になったんですが、確かにゲート前で待っている人はまばらな状態。ゲート前に到着すると、既に事前搭乗が始まっていて、直ぐにグループ1からの優先搭乗開始となり機内に入ります。この機材のPremium Classは2-1-2×2列。私は運良くまん中の1列席を確保出来ましたが、左側の窓際2列は、どちらも用事ずれのご夫婦の様子。で、この子供達が離陸前から賑やかな状態。耳栓代わりにワイヤレスイヤホンを出しておこうかとも思ったんですが、走行考えているうちにドアクローズとなり離陸準備にはいってしまったので、まぁ暫く我慢すれば疲れて子ども寝るだろうとそのままにして置きました。ドアクローズは定刻よりも10分近く早いタイミングで、その後プッシュバックして向きを変えると、直ぐ横間RW18Lに移動します。離陸は待機することも無く、そのまま滑走路に進入して羽田へ向かいます。

窓際に列の子連れご夫婦のうち、前の席の子どもはまだ0歳児でこちらは暫くするとお父さんの腕の中でスヤスヤと夢の中へ。ところが後ろの席の1~2歳児位の男の子はエネルギー満タンの状態で、ずっと元気なまま。実は往路のフライトでも子連れの家族が近くの席にいて、殆どは静かだったんですが、沖縄に近づくくらいになったら何か機嫌を損ねたのか「おうち帰りたい」大きな声で泣き出して、ちょっと大変でした。今回も「あぁ、イヤホン出しておけば」とちょっと後悔しましたが、シートを倒してうつらうつらしているうちに眠ってしまい、フライトの殆どは記憶にありません(笑)。目が覚めたのは、そろそろ伊豆半島沖に到達する位のタイミング。予定よりもかなり早く飛んできている感じで、このままA滑走路のRW34Lに降りるなら、30分位の早着になりそうですが、房総半島の東側を回り込んで、北側からのアプローチを取るようです。

空港の北側から進入すると、C滑走路を目指して南下し始めます。そのままRW16Lに着陸したのが17:43と、それでも20分近くの早着。到着ゲートは62番ゲートだったので、誘導路に出て戻るのに少し時間が掛かりましたが、ゲートに入り外に出たのは定刻より10分以上早いタイミングでした。この日は、翌日の所用のために横浜泊まりの予定なので、地階に降りて京急に乗り、横浜へ移動。一日が終わりました。

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