2022年6月6日

Kindleで電子書籍が買えない

これ、以前も書いたんですが、Kindleの電子書籍を購入する時には、スマホからだと購入出来なくて、PCから出ないと購入出来なくて、非常に不満でした。その後、ChromebookのDuet君を購入して、このChromebook (OS)からはkindle電子書籍購入が出来たので、結構最近はDuet君でKindleを読みながら、気になる書籍を購入していたりしていました。ところが、今後それも出来なくなると言う話。 

理由はGoogle側がGoogle Payの手数料徴収を維持するための制限という事なんだけれど、止めて欲しいなぁ。それならば、Android Tabletを止めて、Windows Tabletに使用かと思う人間も少なくないのでは。あるいは、やっぱりiPadかなぁ。Amazon側としても、Kindle電子書籍は売りたいけれど、プラットフォーム側のGoogleが決めたことを覆すのは難しいんでしょうね。

現在Kindle Unlimitedのキャンペーン中で2ヶ月の「ほぼお試し期間」中なんですが、何度も書いているようにどうも「200万冊読み放題」と言われても、非常に自分のターゲットが狭いからなのか、殆ど好みの本が見つからない。見つかっても、既に読んでいる物が殆どなんですよね。そうなるとKindleを利用する唯一のメリットは、印刷本として購入して保管場所が消費されないことくらいなので、結果的にシリーズ物等どうしても購入したい物以外に興味も無くなるし、購入実績も鈍ってきている気がする。そんな風に、購入機会・販売機会を喪失しているケースが多いんじゃ無いだろうか。

Googleとしては、Amazonが何の精算システムを使おうが、Google Payに手数料を払ってくれれば問題無いんだろうから、Amazon側がそれに乗っかってくれるのが一番簡単。只、Amazonとしても独自の決済システムがある以上、複数のプラットフォーム展開するリスクだったりコストだったりで飲めないんだろうけど。ただ、ユーザー目線で言えばそう言う争いは別のところでやってくれよとなるんだけれどなぁ。プラットフォームに選択肢がある事はよいことだけれど、競走が利益を生むこともあるし、不利益にもなる事がある事を実感しています。

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