2022年6月24日

EOS R7がやって来た

約8年使い続けたEOS 7D MarkII(2台目は2年後に購入)の更新で発売開始とともに争奪戦に挑み、何とか予約できたAPS-C ミラーレスデジタルカメラ「Canon EOS R7」が、発売開始日にクロネコさんで届きました。

配達の通知を受け取ったときには、カメラ2台分の記載しかなかったので、中を開けて100-500mmのレンスも入っていてビックリ。代わりに、キッティングで同梱されているはずの18-150mmのレンズの箱が見当たりません。でも、何故かカメラ本体の箱の一つには「RF-S 18-150mm ...」と記載されています。もしかして、中に入っている? と思いつつ取りだしてみると、確かに箱の中にカメラ本体以外のスペースがあり、そこにレンズも入っていました。

確かに、これは効率的だけれど、EOS R7単体の場合には丸々半分くらいのスペースが無駄になるわけで、それって良いのか? メーカー側としては箱が共通化出来るという事なんでしょうけど、でも外箱の印刷は、カメラ単体(左側)とキッティングモデル(右側)で違うし、さらにキッティングモデルにも複数種類あるわけで、その印刷するだけのコストも馬鹿にならないのでは。もしかしたら、このレンズは確か単体発売はまだしていないから、こう言う形にしたんだろうか。右側がEOS R7のカメラ本体で、左側が広角ズームレンズですが、カメラが本当に小さい。だからこそ、もっとコンパクトな外箱でも良かったんじゃ無いかと思うのだけれど。

最後は、今回予想外だった100-500mmの望遠ズームレンズ。今使っている100-400mmのEFレンズケースは、レンズ本体と同じ白色のケースですが、今回は黒。一寸異質な気がしますが、中身はCanon伝統の白筐体なので、そこは心配なし。カメラ本体もそうですが、このレンズも今の物と比べると軽さにビックリ。今のEOS 7D Mark-II+100-400mm EFレンズを付けると、3kg近くの重さになるのですが、今回のEOS R7+100-500mm RFレンズだと2kg丁度くらいなので、この1kgの差は大きい。これまでは一脚を使用して撮影していましたが、手ぶれ補正も本体とレンズで8段くらい(もっと?)になるので、一脚無しの手持ち撮影でもいけるかも。最も、2~3時間の試合時間中、支える左手が保つかどうかは疑問だけれど。

早速使ってみたいところですが、メモリーカードをまだ準備していないので、それを調達しないと。画像サイズがこれまでの約1.6倍になり、さらに高速連写でこれまでの10枚/秒が15枚/秒(メカシャッター使用)か30枚/秒(電子シャッター)となり、撮影枚数がこれまでの2倍以上にはなりそう。そこに解像度が上がってサイズが増えるから、かなり記録用のSDメモリーカードのサイズを大きくするか、2枚差しにしないと厳しいかも。これはなかなかの出費になりそう。ちょっと悩ましいですねぇ... (続く...)

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