2022年6月15日

ANA燃油サーチャージ30%アップ

ANAの8-9月発券分の燃油サーチャージが、現在から約30%位値上げされるというニュース。 円安と世界的な原油高が原因との事なんですが、これ、当分下がりそうもないですよねぇ... 少し前には、この秋には下がるかななんて楽観的な事を書いていたけれど、この状況だと年内所か来年早々までは下がりそうもないですねぇ。

「燃油サーチャージ」自体、高騰化する燃料費対策で、簡単には変更出来ないチケット代を補填する形で始まったものですが、チケットクラスに寄ってはチケット代と同じか超えるような状態に。10年位前だったかなぁ、燃油サーチャージがとんでもなく高騰した時が有りましたが、段々それに近づいて来ているような雰囲気も合って嫌ですね。

国際線も、有る程度乗客が見込めてコストリカバー可能ならば値上げ幅ももう少し緩やかになるのかもしれないけれど、現状ではそれも無理ですしねぇ。とは言っても、今年はUA MP 1K獲得のために、UA運航区画4区間利用をしないといけないだろうし、年末くらいに何処かで飛ばないといけないだろうなぁと思っているのですが。今考えているのは、TYO-HNLをUAのマイルで発券して、HNL-SFO/LAXをUAの複数区画利用で何とかむ4区画利用になるようにしたいなと思っているのですが。

円安も135円まで下がってきて、20何年ぶりとかでニュースも賑わっているけれど、流石にそろそろ少し円高に振れて欲しいところ。でも、アメリカの金利は上がるけれど、日本の金利は今上げたら経済的に壊滅するからそれは出来ない。金利は上げつつ、特別給付金とかを更に配布するとか出来れば良いのかな。でも、先日来の不正行為とかがあって、それも直ぐにはできなさそうな気もするし。中々難しい状況が続きますねぇ。今だったら、多少高くても2年半振りのアメリカ旅行がすぐできるとなれば、多少の燃油サーチャージは目つぶりますから、まずは渡航の自由化を進めて欲しいなぁ。

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