先週の移動で、G.W.前の仕事は終わるつもりでしたが、ちょっと予定が狂い今日も慌ただしく飛ぶことに。まぁ嫌じゃないですけど(笑) 。ただし、浜松から出発してのフライトなので、朝がちょっとつらいのが難点かも。前日日曜日は、一日雨模様で肌寒さすら感じる一日でしたが、この日は朝から暖かく、天気予報では都内は30度の夏日に達するかもとのこと。そのため、朝晩は少し冷え込むかなとも思ったんですが、移動のメインの昼間の天候に合わせて、半袖ポロシャツで出かけることに。幸いにも、浜松の朝は多分20度以上の気温はあったのと、湿気も高くて朝霧が漂うくらいの天候だったので、寒くもなくちょうどよいくらいでした。
前回の金曜日は、「コロナ禍終わった?」と感じる位、ちょっと混雑していた浜松駅ですが、この日はガラガラ。丁度在来線が到着して、中高生等が大勢改札から出てきましたが、それを含めても一寸拍子抜けするくらいの様子。そんな中、ひかり号の発車時刻も近いので早足で新幹線の改札口を抜けて、構内のスタバで何時ものように朝食を調達。気になっていた「ヴイーナソーセージの石窯フィローネ」をこの日も購入しましたが、やはり中のソーセージの長さは短い。うーん、ちょっと損した気分に(笑)。その後品川駅に到着して、新幹線口から京急側に移動しましたが、こちらは逆に週明け月曜日だからか前回以上に混雑している感じです。G.W.前の一週間なので、それもあって出謝して仕事を片付ける人が多いのかなと思いつつ、京急空港線で羽田へ移動します。
1) HND 09:45 - 0KA 12:35 (NH995)
空港も、少し空いている印象ですが、やはりG.W.前だからか子供連れ、家族連れは多い気がします。何時ものように保安検査場を抜けて、この朝ゲート変更になった62番ゲート前にへ移動します。定刻20分前から事前改札が始まり、直ぐにグループ1の搭乗開始。機内に入ります。機内に入って気がつきましたが、この日の使用機材は久しぶりのB767-300でした。ここの所B787に搭乗していたので、やはり機内に入ると少しこぢんまりした感じですね。シートも、通常は2-2-2か2-3-2ですが、2-1-2ですから。実際この後着陸するときのギアダウンの音とか、逆噴射時のエンジン音とか、B787と比べると各段に身近に実感する状況で嬉しいやらちょっと恐いやら(笑)。定刻よりも5分程早くドアクローズすると、少し早めにプッシュバック開始。その後タキシングが始まりましたが、第二ターミナルの駐機エリアを出たところで、何時もとは反対側左に機首を向けます。「あれ?」と思ったら、どうもA滑走路に向かうようで、その後暫く移動をするとRW16Rに進み10:00少し過ぎ位に離陸開始となりました。
水平飛行に入り食事のサービスが始まります。予想はしていたけれど、前回と同じ内容で、同じように少し頂いて終了。その後は、この日は荷物の軽量化のためにパソコンではなくChromebookのDuet君を持参したんですが、それで資料などを読みながら時間を潰しました。ここの所、機内のWi-Fiサービスが遅いけれど比較的接続が安定していてそれなりに使えるので、結構助かります。
那覇空港へは、北側からダイレクトに侵入。真っ直ぐに第2滑走路のRW18Rへ着陸したのは、定刻よりも20分以上早く、32番ゲートに入ったのも10分以上の早着となりました。外に出ると、沖縄の夏のもわっとした空気感で一杯。こちらも月曜日だからか、ターミナル内の人手はガラガラな状態でちょっと拍子抜けしつつ、所用のために一旦外に出て移動します。
2) OKA 14:20 - HND 16:45 (NH468)
多分30度を超えているだろう沖縄の太陽の中空港に戻ると、少し余裕があったので久しぶりにANAのラウンジに入ることに。空港内が結構空いていたので、多分開いているだろうと予想したんですが、案の定室内には10名もいないくらい。一番奥のソファー席の角席を確保できました(笑)。復路便となる羽田からの往路便も、10分以上の早着で、これなら定刻通りの出発だろうと、時間を見計らって33番ゲートに行くと、ゲート前の椅子は満席状態。どうも、修学旅行の団体さんと一緒のようで、通路側に「5組と6組はここに並べ」と引率の先生らしき人が生徒を誘導して、呼ばれた生徒さん達がぞろぞろと椅子席から通路側に移動していきます。
そろそろ搭乗開始かなと思ったんですが、なかなか事前改札も始まりません。理由は不明ですが、事前改札が始まったのが14:10頃で、その後グループ搭乗と修学旅行の団体さんがぞろぞろと搭乗していきます。ドアクローズは、ですから定刻過ぎの14:25頃。その後プッシュバックされて直ぐ横のRW18Lに移動すると、直ぐに離陸開始となりました。この日は向かい風が強いとのことで、離陸遅延もあり羽田到着は定刻よりも10分から15分位遅れると機内アナウンスがありました。実は、品川駅での新幹線の接続が結構ギリギリで、この分だと間に合いそうもありません。17:34品川発のこだま号を予約していましたが、その一つ後18:10品川発のひかり号に変更が必要になりそうです。
そんなことを思いながら、軽食は断り飲み物だけ頂いて、復路便でもDuet君で資料を見たりネット接続してメール確認をしたりしながらの移動。途中機長からのアナウンスでは、着陸時に北側から空港へ進入するので、右側の窓からは東京湾が、左側の窓からは都内の様子がよく見えますという観光案内っぽい説明も。多分、修学旅行(多分)の学生団体さん向けのアナウンスなんでしょうね。ただ、それなりに飛行機には乗り慣れている自分でも、都内のランドマークを左右に見ながら空港に進入するこの北側からの光景は、十分東京観光に値する絶景だと思います。
着陸は予想に反してC滑走路側のRW16Lに定刻過ぎにタッチダウン。到着ゲートがターミナルまん中当たりの61番ゲートだったので、それでも移動に少し時間が掛かり、外に出たときにはもう17:00少し前位でした。これで完全に予約していたこだま号には間に合いません。しかも、この時京急の立会川駅で人身事故があり、京急線はかなり遅延している様子です。こだま号を諦めてひかり号に変更するのは良いのですが、品川駅までの移動がどの程度なのか不明です。空港内を移動しながら遅延の様子を見てみますが、結構大規模に京急線は混乱している様子で、このままどれくらいの時間で品川駅に移動出来るか判断出来ません。そこで、まずはモノレールで浜松町に移動することに。
浜松町からは新幹線に乗れないので、そこから品川に戻るか東京に行くかが次の課題。幸いにも、東京-浜松も品川-浜松も新幹線料金は同じなので、どちらにしても懐は痛みません。また、浜松町から品川or東京への移動も、そんなに違わない(東京の方が少し遠いかな)。逆に品川乗車にすると、東京から品川への新幹線の移動分時間的余裕は生まれます。ただ、品川駅は品川駅で、丁度夕方の帰宅ラッシュ時だし、京急の振替輸送や乗換で混雑しているかなという予感も。そんなことを色々考えて、兎に角確実に移動して新幹線を捕まえられる東京駅まで移動する事にしました。こだま号からひかり号に変更して30分位余裕が生まれていたので、東京駅で夕食代わりのお弁当も調達して、予定通りひかり号に乗車。その後品川駅停車時に様子を見てみましたが、新幹線ホームからは京急線の混雑の様子は伺えず、まあ自分の判断が正しかったことを自分で納得して帰宅しました。
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