2022年4月24日

AMC Leg#13: HND-OKA/-HND


二週間ぶりとなる沖縄行脚。夕方浜松で用事があることもあり、早朝7:30発のフライトのため、前泊したホテルを朝の6:00前にチェックアウトして、6:00丁度横浜発の京急空港線で空港に向かいます。土曜日とは言え、まだ早朝と言える時間帯。何時もなら、人出もそんなでは無い時間帯ですが、やはりG.W.前の週末だからか、これまで以上に駅構内は混雑していました。早めに、G.W.バカンスに出かけるのか、この時間帯でも小さな子供連れの親子とか、グループでの移動する様子も見られて、世間的には3年振り(?)のG.W.にワクワクしている雰囲気ですね。

それもあってか、この京急線は結構混雑していました。これまでなら、京急川崎とか京急蒲田での乗換とか、空港線に入ると、空港関係者の人達が結構下車して車内は空いてくるんですが、今回は終点の国内線第一・第二ターミナルまで混雑しての到着です。 軽くマクドナルドで朝食をと思ったものの、丁度開店した直後だからなのか外まで待ち行列が伸びていて断念。そのまま1Fの出発フロアーに上がりました。上がったエレベーターの前では、ANAのGSさんが、「保安検査場Cは大変混雑していますので、向かって左手の保安検査場A/Bを通過ください」と案内をしています。朝の出発ラッシュの時間帯ではあるけれど、こう言うアナウンスを聞くのも2年振り?位かなぁ。その保安検査場は、搭乗券をスキャンする右手のレーンは混雑していましたが、反対側左側のレーンはガラガラだったので、そちらに回って待ち時間ほぼゼロで通過。制限区域内のショップやファストフード店も長い行列が出来ており、ちょっとコロナ禍以前の様子に近いくらいの空港の状況でした。

1) HND 07:30 - OKA 10:15 (NH463)

出発ゲートは、保安検査場Bを抜けた直ぐ左手の60番ゲート。少し早めに到着したので、ゲート前はまだガラガラの状態でしたが、暫くすると子供連れの親子やグループ等で結構シートも埋まってきました。7:10少し前に優先搭乗が始まり、2グループ位の親子連れが通過すると、直ぐにグループ1の搭乗開始となり機内に入ります。

Premium Classは満席でしたが、普通席はそんなに混雑している様子はありません。実は、使用機材の国内線用B787のPremium Classが12席だったので、早々にPremium Classが満席になっていたのですが、そのうちもう少し上の機材か国際線用機材に変更されるかなと少し期待していました。結局は、多分普通席がそんなに埋まらなかったからなのか、シップチェンジ無しでちょっとガッカリでした(笑)。

定刻10分ほど前にドアクローズとなると、定刻位にプッシュバック開始。その後D滑走路のRW05に向けて移動が始まります。離陸したのは07:47頃でブロッキングタイムは2時間21分と、今日はそんなに向かい風は強くない様子。ただし、と碁所揺れが予想されるというアナウンスがありました。そのアナウンスの通り、離陸して水平飛行に入る前から期待は小刻みに揺れると言うか、車で砂利道を走っているときのような「ガタガタ」と揺れるような状態が結構長く続きました。食事の時も、また少し強めに揺れ始めたので、スープが溢れないように後からプラスチックの蓋を配布したほどでした。その後は、朝早かったこともありシートを倒してウトウトしていましたが、沖縄本島に近づきあと40分位の所で目が覚めます。寝ているときも揺れていたのかもしれませんが、目が覚めた後も離陸時と同様にガタガタと揺れる状態が着陸する直前くらいまで続きました。

この日は、北側から真っ直ぐにRW18Rへ進入しての着陸で、定刻の5分位前にタッチダウン。その分誘導路の移動が長くなるわけで、32番ゲートに入ったのは定刻5分過ぎ位でした。最近の降機時のルールとして、シートベルトサインが消えると、前部のPremium Classと普通席の一部の通路側乗客は、頭上の荷物入れから荷物をとりだせるようになりましたが、このお陰でかなりスムースに降機できるようになったように思います。で、機内から外に出ると、外はもう「夏」。やはり、半袖で来れば良かったと後悔しながら、所用のために一度外に出ました。

2) OKA 12:15 - HND 14:35 (NH464)

少し早めに空港に戻り、保安検査場を抜けて制限区域に入り、暑さで喉も渇いたのでスタバに寄ってアイスコーヒーを購入しました。その時に衝撃の事実を発見。何気にフード類の並んでいる棚を見ていたら、そこに有る「ヴィーナソーセージ石窯フィローネ」のソーセージは、しっかりパンの長さと同じ長さです。思わずそこに有る物をざっと見渡してみましたが、どれもしっかりパンの長さ分ソーセージも挟まっています。たまたま以前の在庫がまだ沖縄では残っていたのか、この地区の製造受託会社がコストが低い分長いソーセージを使用しているのか、浜松地区だけ阻害されているのか(笑)、謎は深まるばかりです。

また、制限区域内に「POLICE」のビブスを着用した警察官が何人か立っていたんですが、何故かそのビブスには「茨城県警察」の文字が。サミットとか大きな集まりがあるときには、地元警察だけでは人手が足らず応援に出る場合も有るのだろうけど、今回は何故なのか一寸不思議です。しかも、例えば福岡県警とか鹿児島県警ならまだしも、茨城県警ですからね。

そんなことを眺めていたら、折返しの飛行機が10分程遅れて那覇空港に到着したので出発時刻が5分遅延するとのアナウンスが。出発ゲートの32番ゲート前に行くと、これまでで一番乗客が多いと感じるくらい搭乗開始を待っています。予定は5分遅れでしたが、事前改札が始まったのが12:10頃からで、それからグループ毎の搭乗開始となり、さらに時間が掛かるかと思いましたが、12:24分にドアクローズとなり、そこからプッシュバックまで少し時間が有りましたが、離陸は直ぐ横のRW18Lだったので、12:45頃には羽田に向けて離陸開始となりました。

使用機材はB787-9 (78G)の国内線の最新機材で、シートも新しいもの。シート操作が電動というのはやはり便利ですよね。またモニターも、高解像度高精彩の綺麗な物なので、同じエアショーを表示するにしても見ていて楽しくなります。フライトは丁度お昼時だったので、お弁当タイプの機内食を頂き、ちょっと気になる光景を体験し、その後はシートを倒してウトウトして過ごしました。このフライトでも、羽田に近づくと揺れが予想されるという事で、早めにシートベルト着用サインが点灯します。房総半島のまん中を突っ切るように北東方向へ進入すると、丁度まん中で左に旋回しA滑走路に機首を向けます。そのまま真っ直ぐにRW34Lに着陸したのが定刻少し過ぎの14:38頃。そこから第二ターミナルの61番ケートに入ったのが10分後くらいの14:48頃でした。

この日は、どういうわけは新幹線の帰りの予約を、品川発ではなく東京発で予約してあって、しかもこだま号のグリーン早割なので、それを捨てるのも勿体ないと東京駅まで移動することに。この場合モノレールで浜松町に出る方が、京急で品川乗換よりも大体の場合早いのでモノレール乗り場へ向かうと、丁度浜松町行きの特急(第三ターミナルを出ると、浜松町までノンストップ)が捕まり、余裕を持って東京駅まで移動出来ました。その後新幹線で浜松へ戻り、今回も一息です。

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