2022年1月5日

2022シーズン

新年3日のライスボウル(今年は「シン・ライスボウル」)が終わり、今シーズン(2021シーズン)の国内フットボールは完了。学生は12月19日の甲子園ボウルでシーズン終了しているので、社会人のシーズンが半月伸びた感じになったわけですが、今シーズン(2022シーズン)から始まる新しいリーグ戦形式に合わせて、やはりこのライスボウルも時期をずらすのが良いんじゃ無いかという気がしてきます。

今の所2022シーズンに関して分かっていることは、

  1. X1 Super 12チームが6チームずつのカンファレンスに分かれて対戦する
  2. 各カンファレンスの優勝チームが、ライスボウルで社会人チャンピオン決定をする
と言う事。最後のチャンピオン決定戦がライスボウルになると、ここがこれまで同様1月3日固定になると、カンファレンスの優勝決定が12月の中旬。そうなると、リーグ戦は12月の頭までに終了してカンファレンス内順位を決定しないといけません。また、リーグ戦はこれまで同様2週間のインターバルを置くとすると、

  • 8月の最終週シーズンスタートにすると8試合
  • 9月の第一週シーズンスタートにすると7試合
リーグ戦あるいはそれに類する対戦が可能になります。カンファレンスは6チームだからカンファレンス内のリーグ戦数は5試合。残り2試合ないし3試合をどうやって開催して、出来るだけ公平な順位決定をするのか、そこが難しそう。

一番ありそうなのは、全体の勝率を最優先に、同率の場合はカンファレンス内成績を優先するとかが一つのアイデア。所謂、インターカンファレンスの試合を入れる訳ですが、その対戦相手を決めるのが難しい。NFLは前年の成績から自動的に決まるので、そう言う機械的な組み泡でも良いのですが、なんせチーム数が少ないからXリーグでは難しい気がします。もう一つは、カンファレンス内対戦で一旦順位を決定して、例えばその中で上位4チームがカンファレンスチャンピオンシップに向けてトーナメント戦をすると言うアイデア。ただこの場合、5試合+最大2試合となるので、2021シーズンで言えばX1 Super 8チームのリーグ戦のタイミングで終わってしまう事になり、そうなるとシーズンインをさらに9月の中旬くらいまでにしないと、新年3日のライスボウルまで間延びしたスケジュールになってしまう。

そこで自分的折衷案案としては、

  • カンファレンス内5試合のリーグ戦を開催
  • さらにインターカンファレンス試合として、他カンファレンスの同順位チームと1試合開催
  • 上位4チームでカンファレンス内セミファイナルを開催
  • 同様に下位2チームはX1 Areaとの入替戦出場のカンファレンス最下位チーム確定の下位トーナメント戦を開催
    ※ここまでで、どのチームも2021シーズン同様7試合開催
  • 12月中旬にカンフェレンスチャンピオンシップを開催(2021シーズンのセミファイナル)
  • 1月3日にカンファレンスチャンピオン同士の優勝決定戦・ライスボウルを開催
とすれば、試合数は現状と同等で、対戦の面白さもあり、スケジュール的にも無理が無いものになるんじゃ無いだろうか。カンファレンス内トーナメントの代わりに、インターカンファレンスの試合を2とか3にするアイデアもありますが、どうしても対戦強度が違ってきて不公平感が生まれるから、ちょっとどうかなぁという気もするし。考えてみたら、以前のセカンドステージ・ファイナルステージ方式が近いかもしれない。いずれにしても、早く決定して欲しいですよね。それによってチーム作りも変わってくるだろうし。

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