2021年10月16日

Hilton HONORS 2022

数日前にHiltonからDMが来た、2022年度の会員資格獲得条件の緩和策。出来れば来年度もHHORNORS Diamondを維持したいと考えているので、この緩和策はウェルカムなんですが、ちょっと悩むのはそのステータス維持目的で更新した、Hilton Amex Premium Cardとの棲み分け。

カードで、1月から12月迄の間に200万円以上決済すれば、翌年度のDiamondステータスが付与されるんですが、その為にはそれだけカードを使わなきゃいけない。今年から初めて見て、3月の終わりから現時点までで日常利用カードとして支払を集約してみて、7ヶ月弱位の利用で140万円位の決済なので、まぁ来年はこの調子で利用していけば無理なく達成出来ます。これが、コスト(利用金額)は一番かかるけれど、一番簡単な方法。

一方で、来年度は本来会員ステータス取得に必要な要件(宿泊日数、滞在日数、ベースポイント(US$1=10ポイント換算))が、通常の70%に緩和されるので、多少楽になるという状態でもあります。例えばベースポイントで達成仕様とすると、お高めの部屋に宿泊して食事も部屋漬けにして行けば、10滞在くらいで何とか到達しそう。ただし、ここの所円安が進行していて、ちょっと前はUS$1=104円とか105円とかだったのが、昨日はUS$1=114円まで下がっていてビックリ。となると、84,000ベースポイント(BP)だとUS$8,400ですから、場合によってはベースポイント対象外の税金・サービス料等含めなくても100万円位利用しないと到達出来ない。21滞在を目標にすると、1滞在2万円として42万円、3万円でも63万円と、コスト的には有利ですが、宿泊する理由(予定)が無いと、その分余計な消費(=コスト)になってしまう。BONVOYの方でも50泊目指さないといけないので、21滞在(=21泊)さらに追加するのは中々厳しい。BONVOYだって、今年はいろいろ優遇措置(キャンペーン)が有ったから助かりましたけど、来年そのままだと大変。個人的には、年初くらいにキャンペーンしてくれないかなぁと願っていますが(笑)。

結局は、優遇措置を利用するよりは、Hilton Amex Premium Cardを年間通して利用するほうが、楽だし変に宿泊予定とか入れなくても良いし、一番効率が良いのかなぁ。一時、BONVOY宿泊時にこのカードを利用すれば、一石二鳥じゃんと思ったんですが、流石にそれは恥ずかしいし(笑)。オンライン決済だけで済むなら使っても良いけれど、フロントとかで出す必要があるとなると、ちょっと躊躇しますよねぇ。そこまで図太くないので。とは言っても、今年途中からですが、ANAやUAのチケット購入はこのAmexに付けて少しでも利用額を増やすようにしていたし、来年は新幹線のエクスプレス予約のカードにこれを指定して、新幹線利用代金も上乗せすれば、それだけ1/3位は十分下駄が履けそう。場合によっては、それとエアチケットだけで200万円クリアーできますからね。条件が半分まで緩和されたら、ちょっと考えるけれど(笑)。来年は、多分今年よりは社会状況はマシになると思っていて、今年よりは宿泊機会や移動機会も多いと思っていますが、さてどうだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿