2021年9月14日

UA Leg#3: HND-OKA/-HND

久しぶりのUA MP 1Kトライアル。今年必要な15,000PQPのうち、7,588PQPまで今の所獲得済みですが、残り半分弱を埋める国際線利用が現時点では不明なため、取りあえず国内線(=ANA)便で埋めることに。今の所11月位にはもしかしたらハワイとか西海岸へのフライトが可能になるかもしれないけれど、それまで待ってみて結局駄目で、その時点から7,000PQPを貯めるのも大変。まぁ、飛ぶとしてもハワイが精々だろうから、それで2,000PQP位獲得出来ると想定をして、取りあえず13,000PQP位までは積み増しておくのが、現時点でのゲームプランです。

PQP獲得には、パートナーでのフライトの場合ベースマイルにクラス分の倍率を掛けて、その5分の1(ANAの場合)がPQPに登録されるというかなり厳しい条件。ただ、例えば羽田-那覇線だと、最上位のプレミアムクラスのノーマルを購入(約12万円≓US$1,100)した場合、パートナーマイルで付けても677*2=1,354PQPが登録されます。UAで同じ路線のプレミアムクラスのチケットを購入しても、国際線チケットの国内線利用料金が適用されて、往復で1,000PQPに足りないくらい。同じ往復するなら、ですからANAで購入してマイルで付けた方が得だしPQPも多くなるという、変な矛盾。それにANAのフルフェア購入なので、購入後一年間は予約変更自由だし、SKYコインも利用できるのでさらにお得感が増しますし。そんなこんなで、取りあえずUA用に仕事を見つけて、4往復か5往復くらい入れるのが、これからの目標になります。

1) HND 09:35 - OKA 12:20 (NH995)

フライトに間に合わせるためには、浜松発で一番早い朝の7時前のひかり号を捕まえないといけないため、始発のバスで浜松駅に移動し、無事に新幹線を捕まえます。流石に新幹線はまだガラガラですが、乗換の品川駅の混雑具合は以前よりも密になっている雰囲気。その後京急に乗り換えて、8時半位に空港に到着します。空港は以前同様ガラガラの状態。で、いつもならAMC Diamond用の保安検査場を利用するのですが、今回はAMCではなくUA MPに付ける事もあるので、検査場Bに向かいます。メンバーカードを提示すれば勿論利用出来るんですが、新しくなった保安検査場だと、パソコンをいちいち鞄から出さなくてもいいので楽なことと、そっちの方が台数か多いせいかガラガラだから。

保安検査場Bを抜けると、出発ゲートは斜め前の61番ゲート。搭乗開始までまだ少し早い時間ではあったんですが、ゲート前はガラガラ。使用機材が国際線仕様のB787-9で、プレミアムクラスとして利用するビジネスクラスの座席が多いこともあり、まだ結構な数の空席が残っていました。その為か、搭乗前にプレミアムクラスが空いています、国際線のシードでゆったりと座れて、お食事も国際線クラスのワイン提供を、とか売り込みのアナウンスをしていました。

9時10分位から事前改札が始まりましたが、あっと言う間に自分のグループ4になり、9時15分頃には機内のシートに座るくらい。実は、直前にシートマップを確認したところ、自分の隣も含めて空席が数席残っていたんですが、先ほどのアナウンスで埋まるかなとちょっとドキドキ。その後、9時25分位にドアクローズとなりましたが、私の隣席は空席のままで、横を通りかかったCAさんが、私が足下に置いていたブリーフケースを見て「隣席をお使いください」と嬉しい一言。久しぶりにゆったりとフライト出来ました。

食事をして、仕事の資料などを整理しているうちにフライトは沖縄本島に近づいていきます。台風14号の影響を新倍しましたが、確かに飛んでいる高度よりも上の方も雲に覆われていて、いつもと違う雰囲気の中、時間調整なのか本当の北側で西に向けて移動したりしながらも、第2滑走路のRW18Rに着陸。そこからゲート35番に入ったのは、ほぼ定刻位のタイミングでした。着陸したときには曇り空くらいの天候で、少し前まで雨が降っていたんでしょうか、滑走路は濡れている雰囲気。で、ゲートの外に出てトイレによって出てきたら、外は日差しが差し始めていて「あぁ、台風の影響無いじゃん」とこの時は思ったんですが、1時間位したら結構強い雨が降ってきたりして、やはり色々影響を受けていると認識しました。この後所用を済ませに外に出て、軽くお昼を済ませてからまた空港に戻ってきました。

2) OKA 14:30 - HND 17:00 (NH468)

空港に戻って来たんですが、ラウンジに寄るほど余裕も無いので、そのまま保安検査場Bを通過して中に入り、トイレによってから出発ゲートの32番ゲート前に移動します。こちらも、ゲート前の椅子に座っている人は10人もいないくらいのガラガラ。何故か、14:07という中途半端な時刻から事前改札が始まりましたが、直ぐにグループ1-2-3-4と登場が進みます。私は最後のグループ6でしたが、それまでに乗り込んだ人は30人位だったかなぁ。その後機内で出発を待っていると、同じ位の人が登場してきていて、結局は100人位のフライトでしょうか。飛行機に慣れていない人が多いのか、結構ぎりぎりになってからドッと乗り込んでくる感じですね。それでも、定刻よりも5分以上前にドアクローズとなり、暫くしてプッシュバック、タキシングが始まり、RW18Lから離陸したのはほぼ定刻少し過ぎ位のタイミングでした。

離陸前のアナウンスで、復路はほぼフライト中揺れが想定されるとありましたが、私はちょっと疲れがでてきたので、食事が始まると食事も飲み物も断り、そのままシートを倒して寝てしまいました。目が覚めると、遠州灘上空を飛んでいるくらいで、羽田まで40分位のタイミング。で、なんで目が覚めたかというとアナウンスのピンポンが鳴ったからで、あと10分位でシートベルト着用の指示が出て、機体が揺れることが想定されるので、今のうちにトイレなど済ませてと言う内容でした。実際、10分位して伊豆半島おき位からガタガタ揺れ出しましたが、そんなに酷い揺れでは無かったと思います。相模湾上空からどうするかと思ったら、房総半島のど真ん中を北東方向に上がって行くと、羽田空港のA滑走路が横に来たところで左旋回してRW34Lを目指します。そのまま真っ直ぐに侵入をして着陸したのは定刻よりも20分位早いタイミング。そこから58番ゲートにタキシングをして、ゲートインしたのも定刻の10分位前の早着でした。この後、ゆっくりと京急で品川に移動して、いつものように新幹線で帰宅。台風の影響が不明で、実は前日朝くらいまでは予定変更しようかとも思っていましたが、石垣島付近は大変そうでしたが、沖縄本島はそんなでも無くて助かりました。(続く...)

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