ネットで見つけた、朝日新聞社による「慰安婦報道」に関しての第三者委員会報告書のページ。備忘録として記録しておきます。
このページに「信頼回復と再生のための委員会」なるコーナーがあり、一連の対応のまとめと行動計画が掲載されているんですが、最近の朝日新聞やその他一部メディアの様子を見ていると、「この時の行動計画って、もう無効なの?」と聞いてみたくなる状況では無いか。
で、こう言う情報を掲載していることは評価するけれど、これって知っていてアクセスしないと、例えばトップページからとかではリンクが無くて辿れないんですよね。もう、6年前の話だから良いと思っているんだろうか。また、検索窓に「第三者委員会」「検証委員会」「慰安婦報道」等のキーワードを入れても、上記のページは表示されないんですよね。逆に「慰安婦報道」とか入れると、自らが勝訴した裁判結果の報告とか、回答書の内容だけが表示されて、肝心の大元の誤報虚報に関しての第三者委員会の記事は引っかからない。邪推すれば、自分達の都合の良い情報は検索されるけれど、不都合な物は表示させない。でも、アリバイのために記事自体は探しても簡単に見つからないようなな場所に入れて置く、みたいな。
URLも変なんですよね。この第三者委員会の報告書掲載ページのURLは「https://www.asahi.com/shimbun/3rd/」なんですが、「https://www.asahi.com/shimbun/」階層にはデータが無いのか、朝日新聞の新聞紙面サイトではなく、朝日新聞社の企業URL(https://www.asahi.com/corporate/)にリダイレクトされます。それならわざわざ「./shimbun/」なんて階層を入れなくても良いと思うのだけれど。これも、アクセスしにくくするための対策なんだろうか。やはり不信感しか残らないなぁ...
0 件のコメント:
コメントを投稿