2021年8月15日

EOS 7D MarkⅡ修理から戻る

愛用している一眼レフデジタルカメラのEOS 7D MarkⅡ。実は同型機を2台保有していて、一つは望遠ズーム専用機、もう一つは広角ズーム専用機として使用しています。2年程前に二台ともオーバーホールに出したんですが、そのEOS 7D MarkⅡのうちの一台は、その時点でシャッターユニットの使用回数が20万回を超えており、そのパーツ交換もリクエストしたつもりだったのが、何の間違いかそのままで返却されてしまいました。去年は試合数も少なかったこともあり、何とか騙し騙し使用していましたが、今年は試合数もそれなりにあるので、交換することに。

7月の中旬くらいに思い立って、修理をキヤノンに依頼。送付用の宅配ボックが7月の21日に送られてきて直ぐにカメラをパッキングすると、翌日の集配をお願いして旅立っていきました。数日後に、キヤノンの修理センターから連絡があり、依頼したシャッターユニット以外に背面の液晶画面にも色の退色など有り交換を勧めるということで、それも一緒にお願いしましたが、見積料金はシャッターユニットだけよりも倍近く跳ね上がることに。実は、メインのカメラ機材として、ミラーレスのEOS R5かR6を購入しようかと思っていたりもして、そうなると今回のシャッターユニット交換も不要になるけれど、等と実は事前に悩んでいました。確かに魅力的なEOS R5/R6なんですが、それに伴ってカメラ本体以外にも色々出費も生まれるし、どうせなら開発意向表明しているEOS R3を目指そうか(笑)とも考えて、兎に角今回は既存の機種を整備する事に何とか自分を説得しました。

修理依頼をした時点で、8月の上旬に修理センターが夏休みにはいるとかあって、そうなると戻ってくるのは8月の下旬お盆以降かなと想定していました。それが、昨晩急に宅配さんが来て、カメラを届けてくれて一寸ビックリ。 これ、代引きだったのでその場で修理代金を払っての受取だったんですが、たまたま手持ちの現金があったからよかったけれど、それが無かったらどうしようか困る所だったかも。現金のみなんですよねぇ... キヤノンも、もう少し融通を利かせて欲しいところだけれど。

受取った後で修理内容を確認し、久しぶりにバッテリーやコンパクトフラッシュを入れて試し撮りをして度差確認完了。まぁ、実際に使うのは来月になってからなんですが、このまま非常事態宣言やまん延防止等重点措置が続くと、試合予定が変わる可能性もあるので、さてどうなることか。でもなぁ、EOS R5/R6も良いなぁ.... (笑)

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