東海道・山陽新幹線のオンライン予約サービスである「スマートEX」「エクスプレス予約」に関しての記事。私が勤務先の横浜から地元の浜松に戻ってリモートワークを始めたのが、このサービスが始まる一寸前位。だから最初の頃は、新幹線の予約はインターネット経由で出来たんですが、毎朝浜松駅で予約したクレジットカードを使用して券売機で乗車券を受け取り、それで新幹線利用をしていました。
そこから1年くらい後だったなかなぁJR東海がEX-ICカードを使用した、タッチ方式の乗車サービスが開始され、スマホや携帯から予約や変更も出来るようになり、以後はずっとこのサービスを使用しています。最初の頃は「エクスプレス予約(EX予約)」でしたが、モバイルSuicaとの連携も出来るようになり、かなり便利に。当時は、JR東海指定のクレジットカードでの利用(その代わりポイントを集めてグリーン車利用の特典があった)でしたが、一般のクレジットカードを指定して利用出来る「スマートEX」も登場。当時は、仕事用にはEX-ICを利用(ポイントを溜める)して、プライベート用にはスマートEXを利用(カード履歴を貯める)と使い分けていました。その理由の一つは、最初の頃はスマートEXはモバイルSuicaに対応して折らず、専用のEX-ICカードでのタッチ利用しか出来なかったので、出来るだけそちらは避けたいと言う事も有りましたね。その後、最近になってスマートEXもEX予約同様モバイルSuicaにも対応して、スマホのタッチ操作だけで新幹線利用や在来線・私鉄との乗り替えも出来るようになったので、EX予約は解約してスマートEXに今は一本化しています。グリーン車が利用出来るポイント制は勿体なかったけれど、今はこだま号なら+400円位でグリーン車が三日前までの予約で利用出来ますし。
十数年もずっと利用しているので、新幹線利用はこの方法以外は考えられないくらい。さらに、モバイルSuica歴もそれ以上にあるので、少し前までの沖縄のゆいレールを除けば、もう10年以上も駅の券売機を利用した事がありません。そのゆいレールもSuicaが利用出来るようになったので、殆ど券売機にはお世話にならなくなりました。今にして思うと普通に使っていますが、当時は携帯やスマホから予約が出来て、直前まで変更も無料で可能で、さらには携帯やスマホのタッチで利用出来るなんて、何て便利なんだと思ったもの。それが今では、普通に感じていて、時々改札でエラーになると「なんで?」と感じる方が不思議なくらいですね。
以前は、事故とか天候不良で運航ダイヤが遅延した場合でも、元々のスケジュールでしか予約が出来なかったんですが、最近では確か遅延した場合は、その遅延したスケジュールで間に合うなら予約とか出来るようになったはず。より、実感に近い形で利用できる方向に改善されているのは嬉しい。あと、可能であれば、今改札で受け取る乗車確認表を、EX-ICのアプリ内に記録して、それを必要ならば定時することで代替できるようにしてほしい。あの証明書を取り忘れても、車内改札の時には予約したメールの控えとか有れば問題ないはずなんですが、やはりいちいち取っておくのは面倒ですし。ANAの予約アプリみたいに、画面上で全て処理できるのが残る希望かな。まだまだ利用するサービスだけに、更なる改善を期待したいですね。
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