2021年1月29日

UAのサイトが変

今年もUA MP 1Kはメンテするつもりでいるんですが、なんせ今の所UAのフライト利用は無理。今年はコロナ禍の救済措置があって、本来のステータス維持条件の約半分くらいで更新出来る状態に。今年は、15,000PQPが目標ですが、既にステータスに合わせて3,750PQPは登録されています。ですから、残り11,250PQP獲得が必要に。

最低4区画のUA便利用の条件は残っているので、これは年内何処かでUA利用をしないといけない。日本国内から一番可能性があるのは、NRT-GUMの往復を2回か、UAの太平洋路線(ハワイ線も含む)を往復して、その時に国内路線を2区画付けるか、インダイレクトも入れて国際線1往復で4区画利用を満たすか、いずれにしても国際線利用が可能な状態にならないと困ります。もしかしたら、米国以外の在住会員向けに特例措置とか後から出されるかもしれないけれど、今の所は残り11,250PQPをある程度埋めておくのが良さそうな感じです。さらに、3月一杯までは3回のフライトまではPQPが2倍になるので、この時期にある程度飛んでおくと有利になりそう。悩ましいのは、PQPはチケットの購入金額で決まるので、PQP優先ならチケット価格を、マイル獲得優先ならフライトマイルの長い路線を目指すべきで、実は結構それって両立しない場合も。自分の場合はPQP優先なので、取りあえずそちらの方向性で出来れば3月中までに3回のフライトをして、PQPを積み上げておきたいところ。

で、試しにUAのサイトに久しぶりにアクセスして、試しに予約検索などをしてみました。一応UAのルールでは、UAのサイトからANA便を予約しても、UA便同様に購入金額のドル建て分がPQPに変換されます。試しに、いつものHND-OKAで検索してみるとANAの普通運賃の価格が表示されて、103円位のレートで変換されたと思われるPQPが表示されます。ところが、予約の手続きを進めていくと、最終的に一連のフライトスケジュールが表示されるんですが、どうもこの時点で表示されるPQPは、UA以外のパートナーサイトからの予約の時のルール(獲得マイルを5で割った値)で表示されて、だからHND-OKAだと逆にこっちの方がマイル数は多くなったりするんですが。で、試しに決済まで進んでみたんですが、何度やっても失敗します。使用したのは、VISA系のカードで、カードを選択して最後にVPassの認証画面に行くんですが、VPassパスワードを入れて「送信」すると、ブランク画面に変わって、そのまま「行ったっきり」状態で決済されません。時間的なタイミングとか何度かやり直してみても駄目。日にちを変えたりしても駄目で、結局メインのVISAカードで決済する事は諦めました。代わりに、ANA SFC JCB Goldを使ってみたら、これはVPassみたいな確認過程は無いので、暫くすると無事決済されてチケットが発券されました。

ここで気がついたんですが、表示されるPQPの値が一寸ずつ違っています。

  1. 最初の検索画面では、UA便同様にチケット代金(税金など含まず)をドル換算した金額のPQPが表示されます
  2. 予約が一通り終わり、全体のスケジュール(旅程)が決定した画面では、それとは違うPQPが表示されて、どうも獲得マイルを(ANAの場合なら)「5」で割った値が表示されます
  3. 最終的に決済完了して、確定した旅程表で表示されるPQPは、その確定金額をドル換算した金額のPQPが表示されます
  4. 本来なら、#1と#3のPQPは金額は変わらないので一致するべき何だけれど、どうもPQP算出に使用されるレートが異なるのか、微妙に値が違います。今回の場合は、#1のPQPから2PQP少ない値が#3で表示されています
何か精度というかクオリティの低さを感じるUAのサイトだけれど、それがUS品質と言われれば納得してしまう(マテ)。今回HND-FUK往復を予約して、PQPは「984PQP」。これが3月末までは2倍なので「1,968PQP」。残り2回をどうするかにも寄りますが、3回何処かに往復すれば6,000PQP位は行けそう。そうすると、11,250-6,000=5,250PQPが残るのでは、これは太平洋路線1往復くらいでカバー出来そう。取りあえず、今年のUA MP 1K攻略プランの骨格が出来た感じ。

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