2021年1月15日

機内販売@home

 いつからサービスが始まっていたのか知りませんでしたが、ANAの機内販売品、自宅でも購入出来るようになっていたんですね。といっても、実際に国内線に搭乗して登録すると、降機後2日間は購入出来るという物。これ、中々言いアイデアじゃ無いだろうか。

私も国内線搭乗時に「購入しようかな」と思ったことはあったんですが、中々ゆっくり見て品定めする余裕が無かったり、後機内に在庫がないと言うケースも稀に発生することも。それが自宅からだと、ゆっくり品定めすることが可能だし、多分「在庫切れ」というのはよほどの事が無い限りは無いだろうし。これを機会に、掲載品目も増やしてくれないだろうか。

可能ならば、国際線の免税品も同じような事が出来ると嬉しいのだけれど、こちらは関税処理のこともあるから中々難しいでしょうね。ただ、沖縄だと免税品購入が出来るように、やり方はあるんじゃ無いかと思うんですよね。ただ、沖縄だと何となく納得出来るけれど、それ以外の場所だと1つ決めたら、それに対して2つ3つ4つと幾らでも反論が出てきそう。まぁ、基幹空港である、新千歳、羽田、伊丹、福岡当たりなら納得出来そうだけれど、空港内に免税店を作るにしても、沖縄のDFSみたいな店舗を作るにしても大変そうだなぁ。

「機内でしか購入出来ない」という希少性も、ある意味付加価値になっていたわけですが、路線によっては搭乗時間が短くて購入出来なかったりする事もあるわけで、「搭乗した」というエビデンスがあればその後何日か猶予期間の間に購入出来る権利があれば、顧客にとっても航空会社にとってもWin-Winの関係になりますしね。特に航空会社にとっては、非航空部門以外でのビジネス拡大をしないといけないわけだから、この手の販売機会拡大は今後も広げたいところ。そう言う意味では、搭乗回数やフライト距離で割引があるとか、今もあるようなサービスや特典をもっと広げて欲しいなぁ。

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