先週に続き、今週も「金曜日の新幹線」シリーズ。先週の金曜日に完了するはずだった、新オフィスマシンに関わるリモートアクセスの準備で、今週も横浜のオフィスへ新幹線で通勤。いつものように自宅を出たんですが、何故か自宅から浜松駅へ移動する乗合バスが、いつもよりも一つ前のバスに間に合ってしまい、早めに駅に着いてしまいいつも以上に時間を持てあますことに。とは言っても、浜松駅は前回同様閑散とした状態で、非常事態宣言の影響が出ているんでしょうね。
それは新幹線車内も同じで、自分が乗車した車両は多分1割も乗っていないんじゃないだろうか。途中、ゴミを捨てに一度座席を立って、車両連結部分のゴミ箱へゴミを捨てに言ったときに後ろから車内を見てみましたが、ざっと数えても10人は車両にいなかったような... 大体、コロナ禍以前なら、浜松駅で8~9割位の乗車率になり、次の静岡駅ではその半分くらいが降車すると、同じくらいの人が乗車してきてほぼ車内は満席に近い状態になるのに、ここ最近は静岡駅から乗車してくる人が数えるほど。それってつまり、それまで静岡周辺から都内に通勤していた人が激減したと言う事ですよね。まぁ、普通はリモートワーク可能ならそちらを選択するでしょうし。
その後、新横浜駅で新幹線を降りて横浜線に乗り換えるんですが、こちらはそれなりに混雑していて座席は埋まっているし、つり革や手すりを使う人で混雑しています。それでも、やはりコロナ禍以前の状態と比べると半分位かなぁ。ただ、やはり以前だと横浜駅でドッと降りてどっと乗ってくるんですが、横浜駅からの乗車数は激減している印象。やはりインバウンド、都心や中心地に向かっての移動はそんなに変わらないのだろうか。
JR東海では、この冬の時期の臨時列車をすべて中止して、実質的な本数削減をしていますが、今の所通常ののぞみ/ひかり/こだまの予定は変えないと言っています。でも、こだまやひかり以前に、のぞみですらガラガラな編成もある状態では、更なる減便も必要になるかも。ただ、メディアでは「今日も陽性者数が××人」という話しかしないけれど、ここの所のデータをみると段々と陽性者数は下がっているし、実行再生算数も一時は1.5まであったのが、1.1位迄下がっていて、このまま1.0を切るような勢い。まだまだ安心出来ないし、ここで油断するとまた次のピークになるかもしれないので、この状況を何とか維持して、来月には明るい未来が見えるようになって欲しいですよね。満員の新幹線も困るけれど、ガラガラの新幹線はもっと困りものですからね。
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