2020年12月20日

docomo新料金プラン

先日発表した「ahamo」に続いて、既存の料金プラン見直しを発表したdocomoは、5G迄含む「5Gホ プレミアム」と、4Gまでの「ギガホ プレミアム」の二つ。もう一つ「はじめてスマホプラン」というのもあるけれど、これは私は該当しないので(すでにスマホに移行済み)で割愛。

で、今回のプランだけじゃ無いんですが、こう言う発表って、やはりインパクトを狙うからか、そこで表示されている「料金」ってそのままじゃ信用できない。例えば、多分自分が乗り換えるであろう「ギガホ プレミアム」は、「データ量60GB 4,380円」となっているけれど、これって「みんなドコモ割」とか「ドコモ光セット割」とか「dカードお支払い割」とか、可能な割引サービスを全部適用した場合の価格な訳で、全員がその価格を利用出来るわけじゃ無い。実際自分の場合も、「みんなドコモ割」は、2回線分しか無いから、割引額は1,000円では無く500円になるし、「ドコモ光セット割」は、これも申し込まないと適用されない。そうすると、自分の場合は、想定価格「5,050円」ということに。さらに、ここに端末の月払い分約2,000円が上乗せされるから、現在の料金と比較して、その分だけ割高になる計算に。ただ、月データ利用量が3G以下なら1,500円割り引かれるから、そうすると現行の利用料金に+1,000円位でデータ利用上限が1GBから3GBに増える計算になり、コスト的にはそんなに変わらない気も。

さらに言えば、+100円で「5Gギガホ プレミアム」にしておけば、60GBの上限も無くなるので、万が一万万が一の場合にも安心出来るというメリットもあります。端末代金は、今やっと1年目が終わる頃なので、残り一年は払い続ける必要があるけれど、次回はもっと安い端末(基本、NFC/FeliCaが使えて、テザリング出来れば問題ない)にすれば、さらに割安になりそうな気も。実は、1年後くらいだったら、次はGoogleのPixelでも十分だよなぁとも思っているんですよね。あるいは、中古端末でも良いだろうし。メインの端末は、IIJmioから移行予定の、iPhone8→iPhone12 (ahamo)になりますからね。理想を言えば、iPhone12のNFC/FeliCaが、Android版と100%互換になり同じサービスが同じように利用出来れば、さらにiPhone12のeSIMを利用して、今のAndroid(Xperia 5)とiPhone8のそれぞれの電話番号をまとめて利用出来れば、もう問答無用でiPhone12一大にするんですが... 以前、携帯電話の時代には、当時の「2-in-1」サービスを利用して、携帯1台で2台分利用出来て凄く便利だったんですが、SIM+eSIMの時代になったら同様の事が出来るようにして欲しいですよねぇ。

新料金プランは、来年の4月1日からということなので、まだじっくりと悩む時間は有るし、もしかしたら今後の修正や変更もあるかもしれないけれど、取りあえず来年は手持のスマホを少し整理して、データ量を確保しつつ将来的に統合出来るような方向性に持っていきたいですね。場合によっては、iPhone12をahamoではなく、5Gギガホ プレミアムにすれば、「みんなドコモ割」が3回線分確保できるので、割引が-500円から-1,000円にもなりますし。しかし、以前よりはシンプルに成ったとはいえ、まだまだスマホの料金プランの計算って、やっぱり面倒だなぁ... 

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