2020年12月20日

年末年始の帰省

早いもので、波乱の2020年も後10日余り。そろそろ年末年始の年越し準備も始めないと行けなくて、うちも窓ガラスの掃除とか、庭木の剪定とか、ガラクタ不要品の処分とか、出来るところは自ら、大変なところは所謂「便利屋さん」にお願いして少しずつ準備を始めています。

年末になると、弟のところの家族も毎年帰省してくるわけで、最初の頃は弟夫婦に子供三人の5人だったのが、子供達も一人二人と結婚し、さらに子供も生まれてきているので、年々帰省してくる人数も増える傾向に。ただ、今年はこんな状況もあるので「帰省は控えるように」とうちの親から弟夫婦達には言っているらしく、今年の年越しは静かな年越しになりそう。例年は、色々お節の準備もするんですが、母親は今年は人も来ないし何時もみたいな準備はやらないと言っていて、まぁそれも良いかなと思っています。結婚して子供が居る、姪っ子・甥っ子夫婦達は、私の親から観たら「ひ孫」に当たる子供を合わせたくてしょうが無いみたいですが、こんな状況では仕方ないですよね。

来年(さ来年も?)週末が年末年始に掛かってしまうので、いつも寄りお正月が短い感じですよね。カレンダー通りだと、新年4日が月曜日ですから、ここから仕事始めになるのかな。うちの会社は、年末年始の特別休日が設定されているので、年内は30日、31日と休みで、新年も4日が休みですから、仕事始めは5日からということになります。例年なら、さらに5日から8日まで有休を取得して、11日まで連休にして何処かに出かけるところですが、こんな状況では何処かに出かけることも出来ず、まぁリモートワークでもあるのでカレンダー通りに仕事するしか無いのですが。それでも、新しいオフィスマシンの受取とか、色々手続きなどもあって、8日位には久しぶりにオフィスに出社する予定ではいるんですが、どうなっているんだろうか。

今年は、本当にコロナで始まりコロナで終わる一年ですが、本当に来年はどうなるんでしょうねえ。第三波と呼ばれている、ここ最近の陽性者の増加に対応するため、年末年始のGoToトラベルは停止となり、それで人の移動は有る程度抑えられるでしょうが、やはり年末・年始と言う事で、人の集まりはこれまでよりも「密」になる可能性は高いでしょうね。何時もなら稼ぎ時となる飲食関係や宿泊関係は、忘年会は無し、宴会は禁止、移動も禁止と、かなり厳しい状況で、このあたりは十分な手当が必要でしょう。それ以上に医療機関もコロナだけで無く、この時期の色々な病気や怪我の対応も十分に取れない状態になりつつあります。今年は、お雑煮も食べない方がいいのかなぁ(喉に詰まっても、見て貰える病院が無いかもしれない)。例年なら、今の時期はクリスマスだ、大晦日だ、新年だと、だんだんとウキウキするような気持ちになる時期でもあるんですが、今年はどうもそんな雰囲気は無さそう。来年こそは、元の状態に戻ることを祈るばかりですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿