2020年12月11日

これこれ、これが欲しかった

ITmediaの記事から、docomoの「ギガライト」オプションで、データ容量の上限を1GB(Step 1)で止めるオプションが、来年の2月18日から申込可能で、3月1日から提供開始になるらしい。もっと早く出して欲しかったなぁ、この設定オプション。

私が今の携帯に買い換えたとき、契約もギガライトに変更したんですが、最初勘違いをしていて、自分の希望するステップを上限として指定出来ると思っていたんですよね。所が、最大7GBまで利用実績に応じて順にステップアップするしか無くて、何度か月末までもう数日なのに、ちょっとだけ1GBを超えてしまって悔しい思いをしました(笑)。我ながらみみっちい性格だと思うけれど、節約するのは消費者の義務ですからね(キリッ!)。本当は、2GBでクリップ出来る設定があると、自分の今の使い方範囲では一番効率的と思うんですが、それも作ってくれないだろうか。

この手の従量制課金の場合、提供側はデータ量に応じてコストも掛かるだろうから、今のように単純な矩形的価格設定は実は痛し痒しで、利用者がどの程度使うか予想しながら、最適なポイントで価格を決めているはず。そう言う意味で、最低価格のステージ1で止めるのは、「基本料だけ利用します」と同じだから、今のシステムデザインに変更も少ないだろうし、docomo側もやりやすいんでしょうね。ユーザー希望としては、どのステージでも任意に決められる方が、勿論望ましいのですが。

docomoが、ある意味衝撃的な「ahamo」のサービスを始めるにあたって、一番リソースを食いそうな「店頭サポート」等をカットして、その分全体の料金を下げているけれど、そう言うサービスの「メリハリ」は今後必要になるでしょうね。逆に、プレミアムサポートみたいな感じで、有償サービスとして何時でも相談できる窓口を作るとか、多分一番需要がありそうな高齢者層向けに設定するのはアリかもしれない。所謂「らくらくホン」の機能の一部としてとか。ただそれを、「弱者を蔑ろにする」とか、何か見当外れな反対をする人は居るかもしれないけれど。

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