自分達の世代だと、ほぼ毎年公開されていた「007シリーズ」というのは記憶に残る映画の一つだと思うんですが、「007 ジェームス・ボンド」と言えば、やはり初代ボンド役のショーン・コネリー氏だろうなぁ。逆に、007以外のコネリー氏ってイメージ沸かないのですが、インディジョーンズに、インディー(ハリソン・フォード)の父親役で登場したときには、一寸ビックリしたし嬉しかったですね。
享年90歳かぁ... まぁ、大往生というか、天寿を全うしたと言えるのだろうけど、そうかぁ、あんなにアクションをしていた俳優さんだったから、何となく健康なんだろうなと言う思い込みがあるんですが、最近は体調を崩していたんですね。
毎回俳優さんが亡くなる度に書いていますが、昔憧れた、あるいはヒーローだった人が、いつの間にかそれなりの年齢になり、ある時は突然の事故や病気で亡くなり、ある時はそれなりに天命を全うされたと思われる年齢で亡くなり、何となく自分の世界がどんどん狭まっていく気がするんですよね。勿論、自分の知り合いやお世話になった人も、既に鬼籍に入られた人も少なくないわけで、あぁ、これが「人生」なんだなと感じることも。自分もそろそろ、終活のことを考えて、色々整理したりして置いた方が良いのかもしれない。
暫くすると、007シリーズの再放送や再上演が有るのかもしれない。今から見ると、その撮影技術や画質には難があるのだけれど、それでもそれが「味」とも言えるのかも。良い時代だったなぁと改めて感じますね。どうか安らかに... 合掌。
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