2020年9月16日

老いてなお盛ん

いゃ、そう言う(どう言う?)意味じゃ無くて、88歳にしてこの肉体を維持している大村崑さんの話(前編後編)。崑さんも凄いけれど、83歳の奥様・瑤子さんも凄いなぁ。特に、この腕を組んだ二人の写真ですが、奥様の腕の方が旦那さんよりも立派な気がする。大村崑さんと言えば、オロナミンCの、鼻眼鏡の印象がまずあって、コメディアンだったりしたからどうしても「面白可笑しい」印象が先に出てしまうのだけれど、この写真から受ける印象は全然違う。お二人とも、アスリートの顔だし、体型だよなぁ。うーん、自分のずぼらさが恥ずかしい...

私も小学生の頃から高校までは陸上競技を、大学から社会人になって暫くはアメフトをやって来たから、スポーツや運動の大切さは十分知っているつもり。特に、高校生時代は、当時としては最先端のスポーツ医学とかスポーツトレーニング理論に触れる機会があり、そこでかなり時代を先取りした知識を得ることが出来、社会人になるとアメフト自体が最先端の科学を取り入れたトレーニングやチームビルディングを目指している競技だから、さらに色々な知見を得る機会があり、筋トレに始まり総合的なトレーニングの重要性は十分に理解しています。しかし、残念ながら個人の意思の弱さが継続に繋がらない(笑)。

記事を読むと、RIZAPを利用しているのかな。正直なところ、RIZAPは効果もあるけれど高価でもあるので、単発で一度2~3ヶ月で落とすだけなら良いけれど、ずっと継続していくのは、まず金銭的に大変。最近では、高齢者向けに一気に落とすのでは無く、そこそこのダイエットをして健康な体を目指すメニューも開発したみたいですが、どうなんだろうか。コロナ禍もあって、ジムとかも大変で、RIZAPも一時かなり危ない状態(それは、コロナ禍だけでなく、過剰なM&Aの影響もあるのだけれど)になりましたが、最近またいつものTV-CMも積極的に打ち出してきていて、徐々に回復しているんだろうか。

元々リモートワーク、在宅勤務をしていて、標準的な同世代よりも格段に運動量が少なく、何とかしないと思いつつ月日は過ぎて(笑)、それでもこのコロナ禍で自宅トレーニングがブームみたいになり、自分なりに一寸ずつ初めて見て、やっと体重も落ちだしてきたところ。これを機会に、筋肉をなんとか戻して、贅肉やら体脂肪やらを絞り出して、健康な体を取り戻さないと。結局は「気持ち」なんだろうけど、こう言う記事を見ると大村さんよりもまだ二回り以上は若い自分は、もっともっと努力しないといけないし、出来る余地はあるはず。

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