2020年9月16日

国勢調査2020

一昨日、国政調査票が配布され、インターネットなら即日返信可能ということなので、早速サイトにアクセスしてみました。

予め、個々の家庭と調査票の個別番号が紐付けられているのかな、書類の外から見える左上の部分には、「市区町村コード」「調査区番号」「世帯番号」が見えるようになっていて、これを配布先世帯と配布担当者が紐付けして行くみたい。それと、内部に記載されている「ログインID」でデータ本体と紐付けるんでしょうね。私はPCサイトにアクセスして、指示に従って世帯構成や、勤務先などの情報を入れていったのですが、公のサイトにしては簡略されたデザインで分かりやすく、自分が利用したことのある中では合格点かなと言う気がします。

唯一戸惑ったのは、最後にデータ送信後、後から修正するためにデータへパスワード設定するんですが、これが一寸分かりづらかったかも。いゃ、この手の作業に慣れている人は気がつくんだろうけど、一般の人は最初にログインIDやアクセスキーを入力するときに、パスワード設定させた方が良いんじゃ無いだろうか。その時に、「後で必要になるので、手元に控えてください」とか念押しして。場合によっては、データ送信するときに、もう一度確認のためにパスワードを入力させて念押ししても良いだろうし。その時に、もし忘れてしまったとかあれば、そこでリカバリーさせるとか。

一旦書類を受け取った後は、オンラインで完結出来る利便性は大きな進歩だと思う半面、この書類を一軒一軒配布する人の手間はもう少し何とかならないかと、他人事ながら心配になります。一軒一軒、この封筒を配布するだけでは無く、その配布先の世帯主名や世帯の構成(男女の人数)もその場で控えていたので、後から付け合わせをしたりするんでしょうね。でも、大変だろうなぁ。配布の時は、天気が良かったからまだしも、これが雨の時とか配布する方も受け取る方も大変。また、うちの地区は外国人(中国、南米、北米等)も結構アパートとか持ち家で生活している人が多いので、そう言う人達に説明するのも一苦労だろうし。書類には英語での簡単な説明と問い合わせ先の記載はあるんですが、戸惑う人も多そう。このあたりは、多言語対応が簡単なネットツールを活用したいところですよね。全体で10分程で入力完了し、取りあえず義務完了。次は2025年かぁ...

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