本人も忘れていた「シャープのマスク」発売開始して、2回目とか3回目とか、当初の熱気が少し収まった頃に、「まぁ、話の種に」と言う意味も込めて一応エントリーしていたもの。その後、「第xx回目の抽選会がありました」みたいな話はニュースとかでも見ることはあっても、一向に音沙汰無くて、さらにマスク不足の話もとんと聞くことも無くなり、本人も忘れていた頃に「当選おめでとうございます」のメールが来てビックリしたのが昨日のことでした。
今回「第18回ご当選のお知らせ」というタイトルで届いたメールですが、そうかぁ、もう18回目ですか。申込人数は何百万人でしたっけ? 余りこう言う抽選物の当選確率は高くないのですが、それでも当選したと言う事は、マスクの配布数がかなり増えているのか、たまたまなのか(たまたまでしょうね-笑)。で、正直なところ、この申し込んだときもマスク不足が解消されつつある時期で、さらに現在ではマスク購入に困ることも無い。それに、それは仕方ないのだけれど、このシャープのマスクも当初の価格がずっと維持されるという約束なので、50枚一箱が税込みで3200円位と現時点では一寸高い。それでも、購入前提で申し込んだわけだし、まぁ話の種に一つ購入しても良いかなと言うことで、早速届いたメールの指示に従って購入手続きに進んだんですが...
正直、これが日本でも有名なメーカーの手続き説明かと言うくらい分かりづらい。まず、『シャープのホームページから「当社マスク抽選販売のお知らせ」ページに進み』と説明されているので、シャープのHPにアクセスしますが、そんなページは見つからない。暫くあたふたしつつ分かったのは、最初アクセスしたシャープのページは、Googleで検索して表示されたURLで、SHARP CorporationのURL。でも、肝心のページが見つからないので、「当社マスク抽選販売のお知らせ」で検索して表示されたのは、個人向け製品のサイト。分かっていれば最初のサイトからも移動出来ますが、メールにURLの文字列だけでも書いてくれれば簡単なはずなのに。ここから「当社マスク抽選販売のお知らせ」ページへ行けとメールには書かれていますが、それらしきページが見つからない。個人のサイトから、それらしい「マスクに関する情報はこちら」というリンクを踏むと、「不織布マスク」のページに移動して、そこにやっと「当社マスク抽選販売のお知らせ」というリンクが見つかります。これをクリックすると「個人のお客様向け マスク抽選販売のお知らせ」なるページに辿り着き、ここからやっと手続きするページに移動出来ます。メールに記載されている当選番号を入れると、シャープの会員制度の「COCORO MEMBERS」の登録が必要になり、その後発送先となる住所を入力するのですが、これがちょっと変。郵便番号を入力するのですが、何故か確認画面に表示される郵便番号が6桁しかなくて、3+4=7桁の郵便番号の最後の数字が欠けて表示されます。さらに、何故か住所の先頭に「日本、」と追加されているし。これ、ワールドワイド対応のシステムを流用して居ることのバグなのかなぁ。ちょっと不安が心配になりますね。
その後、決済手段でカード情報を入力して、無事手続き完了となりますが、2980円の定価に10%の消費税が付き、さらに送料が佐川急便で660円かかり、全体で4000円弱の出費。マスク1枚あたり約80円というのは、今のタイミングでは倍位の単価でしょうかねぇ。国内製造で信頼性は高いけれど、流石に一寸時機を失している印象は否めません。価格を変更(下げて)してしまうと不公平になるという理由は理解出来るものの、でも製造コストや周りの状況をそろそろ反映してもいいんじゃ無いかという気も正直しますね。そんなに外を出歩くこともないので、数ヶ月前に購入した100枚のマスクは、まだ半分も消費していない状態ですし、その後見つけたときに購入して国内メーカーのマスクも50枚位ストックしたまま。それでも、社会マナーとしてマスク着用はまだまだ必要だし、これから寒くなってきたときにどうなるか分かりませんしね。多少コスト高でも、信頼できる物を今のうちに準備しておくのは無駄にはならないかと。取りあえず、噂のシャープのマスク到着を待ちたいと思います。
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