昨日の浜松は、予想通り40度越えの猛暑・酷暑の一日になり、もう大変な一日。最高気温は40.9度を記録して、これは歴代記録としては2007年8月16日に岐阜県多治見市で記録された物と同率。とは言っても、国内最高気温は埼玉県熊谷市の41.1度で、その次は岐阜県美濃市等の40.0度なので、まぁ浜松の40.9度も似たようなもの。40度越えなんて、もうそこから先が何度になろうとも、「暑い」のひとくくりで十分な感じです。
昨日は母方の祖母の十三回忌の法事があり、隣町にあるお寺に朝から出かけましたが、自宅を出る朝の8時半頃には、もう「出たくない、クーラー全開」という感じに。その後、30分程車で移動しましたが、インパネに表示される外気温は、あっと言う間に40度を超えて行きます。お寺について、母親の実家のお墓に先ずお参りしましたが、朝方親戚の人が交換してくれたお花は、早くも元気を失っていて、いけている水も既に熱くなっています。一応手桶の水と入れ替えましたが、多分そんなに持たないだろうなぁという雰囲気です。お寺での十三回忌の法事も、昨今の新型コロナウイルスの影響もあり「可能ならば県外の人の参加は控えて頂き、参加人数も出来るだけ少なく」という住職からの要望もあり、自分も含めて身内5名でのこじんまりとした法事に。30分程お経を唱えた後、またお墓に戻り最後のお経を上げて貰いましたが、その時には先ほど入れ替えた水は、もう熱くなっていました。今朝方生けた花も、一日は持たないでしょうね。
この後、昼食を兼ねた精進落としの席に移動して1時間半ほど食事をしてお開きになりましたが。外に出て自分の車に戻ったら、もうドアハンドルに触れないくらい暑くなっていて大変。ハンカチで挟んでドアを開けて見ると、内部は文字通りの蒸し風呂状態。取りあえずエンジンを掛けて、窓を全開して、エアコンの風量を全快にして空気を入れ換えましたが、ドアの周りとか窓枠の周辺が照らされて暑くて触れないのはまだしも、車内のアームレストやシフトノブ等も暑くて去られないほど。やっぱりサンシールドは必須かなぁ、この時期は。今更ながらですが、今日も38度とか天気予報で言っているし、時間のある時にでも近くのカー用品のお店に行ってみようか... その後、また自宅まで戻ってきましたが、なかなか車内の気温が下がらない。動き出して、少し風が中に入ってきたところで窓は閉めて、エアコンの風量最大の設定気温も24度とかにしましたが、何か熱風しか出てこない。外気温表示はすでに「52度」とかになっているし。この外気温センサー、何度まで可能なんだろうか。
やっと自宅に戻り、直ぐに部屋のクーラーを入れて、扇風機をほぼ最大風力で回して、籠もった熱気を追い出しますが、なかなか下がってくれませんね。戻ったのが、午後1時半位だったので、これ一日で一番暑い時期ですよね。しばらくして、やっと部屋の温度が30度を切って「涼しい」と感じられるくらいになったところで、ちょっと休むつもりでベッドに横になったら、そのまま2時間位寝落ちしてしまいました。日頃外にも出ていないので、ちょっと午前中に外に出たくらいでもかなり疲労困憊していた様子で、実年齢のことも考えると、これまで以上に体調管理をしっかりしないと生けないなと実感しました。そうそう、お寺で住職とこの暑さの話になったときに、「夕立でもあれば少しは涼しいけれど、最近は降りませんね」と言われて、あぁやっぱり自分が感じていたのと同じ事を感じていると確認出来ました。住職の方が、年齢的には5~6歳若いと思うけれど、やはり昔の「夏の日」と今の「夏の日」は、違ってきているという印象は同じようです。雨乞いのお祓いをしないといけないかも。
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