2020年8月13日

10,000件目

完全に「私事」ですが、ここGoogleのBloggerでブログ記事を2007年12月10日から始めて、この記事が丁度10,000件目の投稿になります。試しに、「2007年12月10日」から本日「2020年8月13日」までの日数をGoogle先生に聞いてみると「4,630日」となるので、足かけ14年間、平均一日2件余りの記事を投稿していたことになります。「継続は力」「信じて飽きずに繰り返す」「ちりも積もれば山となる」など、諺だったり、高校時代の恩師の教えだったりが、走馬灯のように脳裏をよぎって思わず泪が出てきます(嘘-笑)。

初期の頃は一日1件の記事投稿が続いていて、それが一日2件になり、3件になって、基本この「3件/日」がデフォルトになっています。何でかという特に理由は無いのだけれど、ここはあくまで自分の備忘録というか、脳トレ的な意図でずっと書き込んでいるので、一日に分野の異なる話題に関して、あーだこーだ言うためにも、一日1件では少ないし、5件は多すぎるし、まぁ3件くらいが、書き込むワークロードと頭の体操的な意味で良い塩梅・落とし所かなと、自分で決めたもの。それって、実は1990年代に某所でこの手の書込を始めた頃からのお約束で、実はそのお約束をここでも踏襲しているだけなんですが。勿論、投稿していない日もあるし、逆に3件以上書き込んでいる日も有るし、それはその時々のコンディション次第(笑)ですが、とにかく書き込むことで、キーボードを使うからまず指先や手足の老化防止になるし、記事の内容も色々情報を探してみたり、自分で感じたことをまとめる動作が頭の体操になって、これも老化防止になるし、実は最近ではそっちの意図が大きかったりします。

ここを始めるのと前後して、SNS系のサービスも始まっていて、大まかにそれぞれのサービス開始の時期と自分が使い始めたであろう時期をで並べると、
  1. Facebook (2004年): 2007年11月12日が多分アカウントを取得した日
  2. YouTube (2005年2月): 2013年6月17日に初めての動画をアップしている
  3. Twitter (2006年7月): No Account (嫌いだもん)
  4. Instagram (2010年): 2013年8月2日に、最初のパスワードを変更している
となっています。Facebookを比較的早く始めているのは、丁度FBやtwitterが日本でも言われ出した頃で、でもtwitterというかどうも個人的にあの手のInstant Message系アプリが嫌いで、それならば文字数制限も無く、画像なんかも自由に扱えるFBを「呟き代わり」に使ってみようと、確かそんな理由で始めたもの。その後YouTubeは、USにフットボール観戦に行ったときに、動画を日本の知り合いに見せたくて無理矢理始めたものだし、Instagramは、当時「FBやtwitterはもう古い。世界はInstagramだ」という誰かの謳い文句に踊らされてアカウントだけ取得したもので、だからテストで投稿した事はあるけれど、今の所本来の投稿数は「0」(笑)。でも、何故か30人位フォローされているのが不思議(殆どが知り合いですが)。

世の中は、FB/twitter等も既に「時代遅れ」と言われるような状態で、どんどん変わっている中、相も変わらずテキストを打ち続けるのも能が無い話と思うけれど、まぁ、昔から本を読むことだけは好きだったし、そこから文章を書くことは(その内容は別にして)嫌いじゃ無いし、本当に「ぼけ防止」として続けるのも良いかなと、年齢を重ねる毎にますます感じるようになった次第。「数」だけ誇っても仕方ないけれど、いつまで続けられるのか... 取りあえず、次のマイルストーンである「20,000件目」の記事投稿は目指したいところですね。その為にも、あちこち飛んだり、宿泊したりしないと(えっ?)。

2 件のコメント:

  1. 10,000件目のブログ記事の投稿、おめでとうございます。

    「足かけ14年」や「平均一日2件あまりの記事」という重厚なキーワードにはただただすごいと、その積み重ねに感心するばかりです。

    私はRSSリーダー経由でこちらのブログ記事を拝見しているのですが、いつの間にか投稿された記事を確認するのが毎日の日課となりました。

    また、軽やかな読みやすい筆致の中にも、スタンスとしては可能な限りニュートラルな立ち位置でテキストとして残されようとされていると感じられ、私にとって世の中で起こっていることを知る上でのベースとなる、まるでベンチマークメディアのような親しみを感じながら愛読を継続中です。

    最近の記事で特に印象に残っているのは、e-work(テレワーク)関連の記事でした。
    10年以上の長きに渡って第一線のe-workのプロとして活躍されてきた中で得られた知見やその中で考えられたことなど、惜しみなく実感の伴う形で紹介してくださった記事群には新鮮な驚きと感動がありました。

    それ以外にも、門前の小僧習わぬ経を読むではありませんが、アメリカンフットボール関連の記事を読み続ける中で、それまで全く関わることのなかったこの競技にもあれこれ興味を持つようになり、実際に面白さを感じているのも、こちらのブログの愛読を続ける中で私に生じた変化の1つと言えるかもしれません。

    私も読者の1人として、マイルストーンの20,000件目の記事投稿達成を心から楽しみにしています。

    最後に、突然の長文コメント、大変失礼しました。

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    1. BTBさん、温かいコメントの数々、本当にありがとうございます。自分なりに記事作成や投稿時に心がけている事を書いていただき、感激しています。14年の積み重ねは無駄では無かった(笑)。また、マイナースポーツのアメリカンフットボールにも興味を持って頂き、これも心の中でガッツポーズをしています。

      特に何か主義主張があるわけでもなく、取りあえず感じたことを備忘録的に残して行く、「文字数の多いtwitter的なもの」と自分では思っていますので、内容にも当たり外れも多いと思いますが、今後もお付き合い頂ければ大きな励みになります。ありがとうございました。

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