2020年6月11日

布マスク到着

昨日郵便箱を開けてみたら、話題の「布マスク」が投函されていました。「おぉ、これが噂の他のマスクかぁ」と、ちょっと感動しながら表・裏とじっくりと眺めました。まだ、中を開けていないのですが、確かに子供の頃に風邪を引くと装着していた「ガーゼマスク」ですね。でも、昔のガーゼマスクは、もっと布の部分がもそっとしたガーゼの印象でしたが、この布マスクは、外から見た範囲ではあるけれど、もっと布の密度が高めの、かなりしっかりした印象です。

小学生くらいまでは、風邪を引いたときには布マスク(当時は不織布マスクなんてまだ無い時代)を着用していましたが、私はマスクとか帽子とか体に付ける物が嫌いだったので、余りマスクをする事自体少なかったように思います。子供の頃は、毎日家の周りの畑や田圃を走り回っていたので(ワイルド系-笑)、そこそこ健康だったし、扁桃腺が弱かったので、熱が出るときには一気に発熱して寝込んでしまい、良くなるとそのままマスクをせずに走り回っていたような印象があります。あと、鼻水が出るとマスクをづらして鼻をかむんですが、それが面倒だったし。「いゃ、マスクをしているときは、そのまま鼻水を出しっぱなしでいいんだよ」と言われた記憶があるんですが、そうするとマスクの内側がぐちゃぐちゃになるので、直ぐに止めた記憶があります。

だから、中学生になってからはマスクをした記憶が無いなぁ... あと、高校生くらいから、今にして思えば花粉症にかかっていたようで、春と秋には何故か鼻水が止まらなかったのですが、その時もマスクを使った記憶が無くて、一日ティッシュペーパーで鼻を押さえていた記憶が。不織布マスクがいつ頃かで始めたか記憶が無いのですが、それも使ったことが無いし。本当に、今回の新型コロナウイルスのせいで何十年ぶりにマスクを購入したくらいですが、最初は不織布マスクの付け方すら定か出ない状態でしたし。ところで、よくよく見ると、マスクにゴミなどは見た範囲では無かったのですが、縫い目の部分に微妙なほつれが。私なんか、この程度は全然気にしないのですが、気にする人とか何か言いたい人は、これでもクレームを付けてくるんだろうなぁとちょっと憂鬱な気持ちに。いずれにしても、昔のマスクと比べたら、「高級品」じゃないだろうか。

さてこの布マスクですが、多分難点は一度使用して洗濯をして再利用するまでの手間と時間が掛かることでしょうね。子供の頃は、ジャブジャブ手洗いしてそのまま日向で干して、またすぐに使った物だけれど、流石に今はそれは通用しない。また、これからの暑い時にこの布マスクはどうも好ましくない感じも。だから、今回のマスクは一旦保管に回して、夏用には洗って何度も利用出来るような、かつ冷感機能付きのものを購入しようと考えています。まだ夏日になる前に不織布マスクを使いましたが、流石に辛いですし、やはり夏向きマスクが欲しいな、と。どの程度の涼感効果があるか分かりませんが、少しでも涼しい方が嬉しいし。ただ、宣伝とか見ると「通気性が抜群」とか書かれているけれど、それで防御の意味はあるのか、そこが心配なのだけれど。昨日から浜松も含む東海地方は「梅雨入り」して雨模様の天気が始まりましたが、その間はマスク無しでも良いかなと思ったんですが、建物の中とかに入ったらこれまで同様必要だよなと気がつきました。今日か明日くらいに、何処かで夏用のマスクを調達しないと。

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