2020年6月4日

一日マスクは辛い

昨日は久しぶりに飛行機に搭乗したんですが、今登場するときには空港内から機内までマスク着用がほぼ義務化されています。当然、其れ以前の自宅から出かけるときから、また自宅に戻るまで、飲食をする時を除いて基本マスクは着用しているわけで、多分初めて12時間以上ほぼ連続してマスクを着用する一日になりました。

これまでも、金曜日に新幹線通勤をするときにはマスク着用をしていましたが、オフィスの中では自分一人だけだったりするので、マスクをせずに仕事をしていたりと、正直マスクを着用するのは移動時など外に出ている間だけ。所が今回は、自宅を出るときから帰宅するまで基本マスク着用で、マスクを外したのは飲食をする時だけ。自宅を出たのが朝の6:00頃で、帰宅したのが20:30頃ですから、外に出たいのは14時間ちょっと。その間で、マスクを外したのは朝・昼・晩の食事の時と、トイレに入ったとき位だから、多分14時間ちょっとのうちの「ちょっと」部分くらいじゃ無いだろうか。新幹線での移動中とか、フライト中とか、何時間もマスクを付けっぱなしの時もあったわけで、これがなかなか大変でした。

なんと言っても、私はメガネを掛けているので、メガネが曇るのが困る。寒い的は仕方ないけれど、これだけ暖かくなったら曇ることは無いだろうと思っていましたが、ほぼ密着しているマスクの鼻緒さえの部分から漏れた息が、直接メガネのレンズに当たるから、呼吸する度に曇ったり消えたり。これが鬱陶しい。また、眼鏡を外すと、その鼻緒さえのワイヤーが入っている部分が、目の涙袋の下辺りに当たるんですが、これが視界の隅に入ってかつ微妙に肌に触れている印象があって気になる。そちらにピント合わせしようとするのか、目も凄く疲れるし。

さらに、朝の頃はまだ良かったんですが、それがお昼になり夕方になってくると、マスク越しに呼吸するのが段々辛くなってきます。1番困るのは、やはりマスクの内部が呼吸によって暖かくなってくることですよね。特にひるままだ気温が高いときには、回りも暑いしマスクの中も熱いしなんていう二重苦状態。これ、今の時期はまだ我慢できるけれど、後一月もして連日30度越なんていう気候になったら、とても今使っている不織布の使い捨てマスク何て使えません。夏用に、布マスクとか冷感マスクみたいなものが必要かなぁと実感しました。こういう状況を毎日繰り返している医療関係者の皆さんの苦労を、極々一部だけれど実感出来た気がしましたね。本当に大変だと思います。

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