2020年3月24日

定点観測

昨日自宅近くのイオンモールへちょっと買い物に出かけました。そんなに酷い花粉症には今年はなっていないのですが、どうしても鼻水が出てきてティッシュペーパーの消耗が通常よりも大きいので、その補充が目的。モールに入りイオンスーパーのティッシュやトイレットペーパー売り場へ行くと、少し棚の空きはある物の、ティッシュペーパーにしてもトイレットペーパーのロールにしても、安価な物から高級品まで、それなりに量も種類も揃っていて、買い占め騒動やトイレットペーパー不足に関しては、もう心配はいらないみたい。私も、いつも購入しているクリネックスの「鼻セレブ」を一箱購入(これで無いと、かみすぎて鼻がボロボロになる)して、また平穏な日々が過ごせます。

その後ちょっと店内を見て回ると、アルコール消毒液の詰め替え用パックが結構棚に並んでしたんですが、肝心のボトルが見当たらない。自宅では、出来るだけ石鹸での手洗いを励行するようにしているんですが、やはりアルコール消毒液も欲しいなと思っていて、暫く前から機会がある毎に探してたんですが、多分アルコール消毒液の商品を見たのは初めてかも。イオンのPB製品だったので、イオンが大量に調達しているのかもしれない。でも、詰め替え用パックでは、そのままでは使用出来なくてちょっと悩みました。

ここで思ったのは、同じイオンモールに入っている無印良品で、MUJIの詰め替え用ボトルを購入して、そこに入れて使用出来るんじゃ無いだろうかという事。ただ、ここで心配になったのは、多分MUJIの製品はシャンプー等の詰め替え用目的なので、噴出口の所がアルコール洗浄液用には出来ていないのでは無いかという事。具体的には、アルコール消毒液を使う場合は、アルコールを含んでいるわけだから、通常は噴出口が閉じてアルコールが揮発しないような構造にしていないと駄目なんじゃ無いだろうか。シャンプーなら、粘度があるシャンプー液が途中のチューブなどに詰まって空気を遮断するだろうけど、アルコール洗浄液はそうは行かない。もう一つは、ボトルの素材が、確かポリプロピレンとか特定の素材で、かつ消毒用アルコールは高濃度なので、高濃度対応しているボトルが必要なはず。MUJIで確認する時間も無かったので、結局詰め替え用パックは購入為なかったのですが、多少コストアップするとしても、日本のメーカーはこの機会にボトルを製造する事はしないのだろうか。特別に、政府援助をこの分野に回しても良いのではと思うのだけれど。

相変わらずマスクは品不足で、別に何百枚も欲しいとは思わないけれど、ちょっと異常な感じ。勿論、医療機関とか必須の場所への配給を優先しているなら、それなら良いのですが、そろそろ月産1億枚とかから増産出来ていると思うのに、余りその状況を実感できませんね。早く安定、沈静化する事を祈るばかりです。

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