2020年2月18日

輩な議員

安倍総理の野次(と言うか、個人的にはぼやきだと思うが-笑)に対して謝罪を要求した予算委員会の冒頭を、その野次で邪魔する野党議員。さらには、自分達だけが正義と声高に主張して責め立てるけれど、自分勝手に退席して「全ては総理が悪い」と言えば、何でも許されると考えているのだろうか。ところで、昨日はANAインターコンチが話題になったらしいけれど、これまではニューオータニじゃなかったの? 何でANAインターコンチ? と思ったら、昨年の前夜祭では無く、それよりも以前に行ったときの話をしていたらしい。それを言うなら、民主党時代の潔白を先ず示せよと、小一時間。

この問題の発端となった辻元氏の、当日の答弁内容がかなり詳細にディリー新潮の記事に掲載されているんですが、確かに新型コロナウィルスや経済の話も含まれているけれど、それらを問題適して解決に持っていこうと言うよりも、今話題になっているキーワードだから、自分の話の中に散りばめた、と言うようにしか私は感じないなぁ。結局彼女が強調したいのは、完了の不倫疑惑だったり加計学園の話だったり、相手の振りになる話題を声高に主張して、相手の評価を落とそうとしているだけに見える。しかも、追求の仕方はいつものように、「自分が正しいならば、その証明をせよ」という悪魔証明を要求しているだけ。「これこれの証拠があるのに、なんでこうなのか」という論理的な追求は未だに無い。

その、ANAインターコンチの件で、立憲民主党側の問合せに対しての回答と安倍総理側の問い合わせの回答が矛盾すると朝日新聞が早速取り上げているんだけれど、これも抽象的な言い回しな訳で、記事の中でも
夕食会が見解の対象外とする見方を示したが、ANAホテルはこの部分を「申し上げた事実はございません」と否定した。
と、総理側はホテルの回答を解釈して「見方」を説明したが、ホテル側はその様に発言した事実は無い、と言っているだけでは。つまり、ホテルが否定しているのは、安倍総理が説明した文書、言葉使いであり、内容までは否定していないように思うんですけど。もし内容否定なら、「その様な事実、行為はありません」と言うだろうし、「申し上げた」と言っているのは、あくまで「言葉」の否定であって「内容」の否定では無い含みがある気がする。大体、新聞社や関係者外の野党からの問合せに、多分乗客である安倍総理の契約内容をペラペラ話しをするよう信用では、ホテルとして使えないだろうし。

 数日前に、解散をという郷原弁護士の記事が掲載されていたけれど、いろいろ予算や対策を品良きゃいけないこの時期に、政治的空白を作る事の馬鹿馬鹿しさすら政局にする愚を感じたんですが、その結果選挙になり無能な野党議員や与党議員が淘汰されて、本当に国民に向いて仕事をする議員だけになるなら、多少の不利益や空白を我慢をして、今スクリーニングするのも良いかなと思うよに最近なってきました。桜をやりたいなら、相手に「そうでしょ」誘導尋問するんじゃ無くて、「これが証拠だ」と突きつけられることを持ってこなきゃ。自分達が同じような事を言われたときに、彼らは「申し訳ございません」と自ら潔白の証拠を出せるのだろうか。最近下らないこととは思いつつ、与党議員が突然野党議員に懲戒道議を出して、「証拠持ってこい」とやったらどうだろうと思うこともしばしば。もうウンザリしてきたから、最近は国会中継の映像も見ないけれど、野党の様子を見ていると、何処かの輩が因縁を付けているようにしか見えなくなってきた。反社会的勢力がスーツを着て、議員バッチを付けたら、きっとあの議員とかあの議員とかあの議員そっくりになるんだろうなとしか最近思えなくなってきたのは、もう不幸を通り越して達観してきたようにも感じられる。兎に角今は、先ずは経済、そして新型コロナウィルス等の社会不安の解決に120%集中して欲しい。

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