2020年1月24日

ANA羽田国際便スケジュール

延び延びになっていた、ANAの羽田空港国際線の夏スケジュール確定の記事。既発表分から多少の時刻変更もありましたが、スケジュール未定だったHND-SFO便は、羽田深夜発、早朝帰国とちょっと使いづらいスケジュールになり、かつ3月29日の夏ダイヤスタート時は、週3便からのスタート。5月25日からはデイリーに増便されるらしいけれど、これもちょっと頂けない。使用機材が4クラスのB777-300ERなので、他の長距離幹線路線との兼ね合いも有るのかもしれないけれど。もう一つ残念なのが、期待していたHND-SYDが、早朝発便となること。現地到着時刻を考えると、早朝か深夜に羽田を出発するしか無いのは分かるんですが、ちょっと(かなり?)使い勝手が悪そう。

個人的には、HND-IAD (10:55-10:35)が、もしかしたら一番使い勝手が良くて利用するかもしれない。東海岸へ移動する場合は、IADに午前中に到着すれば、そこからお昼位に乗り換えて夕方早いタイミングで南の方にも行けますからね。あるいは、HND-IAD/-BOSというのも良いかも。いずれにしても、日本を午前中に出発すれば、米国にも午前中に到着出来るので、同日中に乗り継ぎでどこにでも夕方早い時間帯に到着出来るのは凄く楽。逆に、早すぎてホテルにチェックイン出来ない場合も考えられますが、例えば現地の空港からレンタカーで移動するような場合は、やはり明るいうちに到着出来るのと、夜暗くなってから到着してドライブするのでは、雲泥の差。そう言う意味では、HND-IAHも、羽田発が少し早めですが、南部のIAHに午前早めに到着出来るので、フロリダ方面や東海岸の北の方は勿論、カリブとか南米の乗り継ぎも便利そう。同様に、HND-SCJは、羽田発は夕方ですが、場所と時差の関係でSCJにはお昼前に到着出来ますが、SCJからの国内線が、多分UAはそんなに無いだろうから、それが難点かも。まぁ、2020年シーズン、SF 49ersが今シーズンと同じ位かそれ以上の活躍をしてくれるなら、もしかしたら何度か利用するフライトになるかもしれないけれど。

隠れた影響として、この夏ダイヤからNRT-SINの夕方早い便(NH803)と、その折返しでSIN深夜発便/HN804)が途中の一時期運休を挟んで、6月7日以降は運休。成田からは、現地に日付が変わってから到着する一番遅い1往復だけになり、羽田発は深夜回ってからのフライトと午前中の2便に。2月に1回目のSIN行きがあり、その後もう一度AMC Diamond用にSIN往復を入れる予定ですが、6月7日以降の羽田便を利用してみようかと思っているところ。改めて言うまでも無いことだけれど、やはり羽田発は成田発よりも余裕が生まれるから楽ですよね。ただ、帰国便に関しては、早朝とか夜遅くの到着が多いので、その場合は成田便の方が楽なんですが。

国内線、国際線、ともに、まだ夏ダイヤの情報が出てきてなかったり、予約開始が始まっていなかったりしていたので、4月以降の予定が殆ど未定でしたが、これで4月からの予定が組み立てられます。夏ダイヤの予約を検索すると、羽田発の国際線の出発ターミナルが「ターミナル2/3」と表示されるのが、ちょっと新鮮。国内線からの乗り継ぎの場合は、ターミナル2の方が便利なんでしょうけど、自分のように羽田離発着の場合は、正直どちらでも良い。ただ、新しいだけにターミナル2の国際線部分には興味があります。4月の初めくらいに、何処か国際線の予約を入れて、ターミナル2に当たると嬉しいかも。とは言っても、春と秋のXリーグの予定が出てこないと最終決定は出来ないのがジレンマ。まずは、春の予定だけでも早めに発表してくれないだろうか。夏スケジュールは出たけれど、色々悩ましい今日この頃です。

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