2019年10月26日

東京2020聖火輸送機

東京2020の聖火を、ギリシャのアテネから宮城県の航空自衛隊松島基地へ輸送する特別機のデザインが発表。聖火トーチを持って走るランナーを先頭にしたデザインが金色と赤色で、ANAとJALのロゴマークが並んで入っているもの。

記事の中で、サンドウィッチマンの伊達さんが「ANAさん的にはもう少し青色が欲しい」と言っているけれど、確かに。使用機材はJALのB787-8らしいので、その点も含めて何か青色のワンポイントを入れたかったところだろうか。これまでの聖火輸送は、多分JALがずっと担当しているんでしょうねぇ。そこに、今回スポンサーがANA/JAL二社になったからこう言う形になったんだろうけど、ちょっと分かりにくい感じも。

聖火リレーは、3月26日から福島のJヴィレッジをスタートするんですね。東京オリンピック開幕は、確か7月だから3カ月位の時間を掛けて全国を回るのか... 考えてみたら、機内では火気厳禁なわけで、その飛行機で「火」を運ぶというのも一寸矛盾している気がするけれど、昔機内で喫煙可能だった時代は、喫煙家の皆さんはタバコと一緒に、マッチやライターを機内に持ち込んでいたわけだから、そう言う意味では不思議は無いのかも。東京2020は、マラソン・競歩問題でグダグダしているけれど、早くスッキリして気持ちを高揚させて欲しい。

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