2019年9月20日

ラグビーW杯

今日から始まる、ラグビーW杯。地元のエコパスタジアムでも、9月28日(土)の日本対アイルランドの試合を皮切りに、4試合が予定されています。地元の放送局でも、ラグビーW杯の話題を色々取り上げているんですが、その中で「ラグビーファンはビール好きなので、掛川中のビールが飲み干される」という話題には、ちょっと笑ってしまった。確かにスポーツ観戦にビールはつきものだけれど、先ずそこを心配するのか(笑)。

今回のラグビーW杯に、来年の東京2020で、海外から多数の訪日客が来日するため、これまで以上に色々な意味での対応とかおもてなし方法が話題になっています。その中で、余りメディア等で聴かない事柄の一つに、「自販機でのアルコール飲料販売」って、結構大きな問題じゃ無いかと個人的に感じます。多分、自販機で誰でもアルコール飲料を購入できるのって、日本くらいじゃないだろうか。さらに、コンビニでもビール、ワイン、ウィスキーも販売しているし。アメリカでも、ビールならガソリンスタンド併設のコンビニでも売っていますが、個人的にはアルコール度数が高い「缶酎ハイ」系のドリンクって問題になるような気がしています。

アメリカだとビールやワインはコンビニとかスーパーで販売しているけれど、ウィスキーとかスピリッツ系はABCに行かないと購入出来ない。しかも、身分証明書の提示とか、結構厳しい。でも、日本だと簡単に自販機で缶酎ハイが購入出来るので、都内で地下鉄とか私鉄に乗っていると、結構缶酎ハイ飲みながら乗車している外国人に遭遇したりします。彼らからすると、信じられない状態で、まあ楽しんでいるくらいなら良いけれど、酔っ払ってついトラブルに、と言う事も有るかもしれない。特に、大きなイベントで身も心も浮かれている場合には尚更では。

イギリスの外務省が、日本でのマナーについてのビデオを公開して話題になりましたが、あの中でも日本でのアルコール販売に関して注意する必要があるのでは。例えば、簡単に購入出来るけれど、歩きながら、電車などに乗りながらの飲酒は避けるべきで、定められた場所で飲むべき、とか。他にも色々課題や問題は有るとは思うんですが、個人的には大らかというか良心に期待しているのか、アルコールに対して対策ってもう少し真剣に考える必要があるんじゃ無いかという気がしますねぇ。酒飲みだから分かる懸念かもしれない(苦笑)。

ところで、色々な媒体で取り上げられるラグビーW杯。そこに登場する「ラグビーボール」が、どう見てもアメリカンフットボールのボールなのは、喜ぶべきか悲しむべきか。しかも、同じ間違えるなら、ストライプが入っていない、NFL仕様のボールと間違えるならまだしも、ストライプが入ったカレッジ仕様のボールを使うと言うのがなあ... 二重に悲しいです(泪)。

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