「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」と 、現憲法下最長19文字になるという記事。「立憲民主」じゃ無くて「立民」にすれば、17文字に収まったのに(と言う問題ではない)。
で、記事によれば、これまでの最長名称は、
「生活の党と山本太郎となかまたち」の15文字だったそうで、それなら17文字でも最長だった訳か(いゃ、そこじゃない)。正直なところ、どっちの名称もろくなものじゃ無いという感想しか浮かばない。
この手の長い名称は、少し前の大手銀行同士の合併とか 、生保の合併時に、双方の名称を保持するために落語の寿限無じゃ無いけれど、延々と以前の苗を繋げていったもの。でも、流石に長いままでは色々な意味で面倒大変だから、全く異なる別名称を採用したり、対等合併とは言いながらも主流派の会社名に収斂されたりするもの。今回の党名だって、そのうちどうなることやら。次の選挙は、来年くらいの衆議院選挙が想定されるけれど、その時にはまた民主党っぽいものに名前が変わっているかも。あるいは、また分裂選挙をしていくのかもしれない。
で、野党が統一会派を作って、いってみれば一つになってしまったら、これまで野党集合をいっていた共産党は一寸困った立場に。統一候補者の選抜といっても、これまでは共産党と複数野党の中から一人を選ぶ話だけれど、今後は共産党とこの新しい統一会派のどちらかからと言う話になってしまう。共産党は共産党で、れいわ維新とくっついて、益々野党との距離が離れて言っている気がするし。そう言う意味では、統一会派を作った野党としては、これで色々わだかまりが生まれる共産党との統一候補という重しがなくなってホッとしているのかも。
個人的には、数の勢力を作ったのであれば、ちゃんと委員会なり国会で是々非々の話をしてほしいけれど、結局こうなってもやることは以前と同じ、集団欠席とか集団放棄でしか無かったら、やっぱり野党は野党という認識が広がるだけど、それはそれで良いことなのかも。ちゃんとやる気のある野党・与党だけが国のために、日々の生活の為に仕事をして欲しいし、だからこちらも是々非々でサポートもするし。これで、またモリカケとか下らない審議拒否をするようなら、そろそろ何か起こるかも。
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