先週納車された、新しいマイカー"Lexus UX Version C"。昨日日曜日、時間が取れたので少し長めのドライブをすることに。と言っても、高速道路を行ったり来たりするだけなんですが(笑)。まだまだ多種多様なパネル操作に慣れず、またシートポジションやバックミラーの位置なども試行錯誤中なので、実地で検証することも目的にしました。
まずは自宅から浜松ICに移動して、浜松から静岡空港のある相良牧之原ICまで、約30分位のドライブ。一般道でもそうですが、高速道路での安定性は格段。以前にも書いたように、静粛性も抜群なので車内オーディオ(iPhone8)での音楽再生も自然に聞こえます。前回、オーディオが物足りないと書いたけれど、音量を上げると音像もはっきりして良い音に。車内環境が音楽試聴に特化しているわけではないので、ある程度ボリュームを出さないと厳しいみたい。出来れば、小音量でも聞きやすいシステムにして欲しいところですが。
今回の購入の切っ掛けになった安全装置ですが、BSM (ブラインドサイドモニター)は、確かに後方からの接近車を警告してくれて便利なんですが、だんだん慣れてくると注意力が低下してその存在が消えてしまいそう。これ、使い方をちゃんと習得というか、体に叩き込まないといけませんね。高速道路の場合、相手も高速で移動しているので、BSMが点灯するかしないうちにちゃんと視認できるから、あまり必要性は感じませんでしたが、一般道路では特に車線変更の時には便利かも。あと、レーンの逸脱防止装置も、ちゃんと車線変更時と逸脱時の判断ルーティンが入っているようで、これはこれで便利そう。
ちょっと困ったのは、Auto Light-ON/OFF。以前のHarrierは手動操作だったのでON/OFFは意図的に行っていましたが、今回自動点灯・消灯モードで運転してみて、今どっちなのか判断出来ないのが不便かな。インパネにアイコンくらい表示しても良いと思うのだけれど。まだ自分が知らないだけなのかもしれませんが、機能満載の割りには、必要な動作を知らせる情報量が少ない気がする。ハンドルの所に、操作用にリモコンキーがあって、それを操作すれば色々出来るんだけれど、運転中にそんなに集中するのも危険だしなぁ。もう一寸カスタマイズ出来るか、何か工夫が欲しいところ。そうそう、今回プロジェクター機能を入れて、運転席前のフランとガラスに速度などが表示されるんですが、これは便利。目線を移動せずに速度などが確認出来、さらに制限速度などの標識も認識して注意喚起してくれるので、運転する方も慎重になった気がする。私自身、そんなにスピードを出したり、競り合うような運転もしない方ですが、それでも時に一寸荒くなったりすることもありますが、この機能を見ているとそんな気持ちを抑えることが出来そうな気がする。
帰りは、相良牧之原から浜松を通り越して、三ヶ日JCから新東名に入り、新東名の浜松・浜北ICから自宅に戻る「遠回り」でしたが、その間も非常に運転状態は安定していて快適。途中数回、前が詰まったりして一寸急な車線変更などをしましたが、その時の安定性も抜群で、水平なまま横移動しているような印象。このあたり、20年間の進化は凄いですよね。それと、今回高速道路を利用してかなり燃費良く走ったんですが、15km/l位はでている。まだ乗り始めなので、距離が伸びればもっと良くなるはずですが、17~18km/l位は確実にいきそうで、以前のHarrierが8km/lが精々だったことを考えると、やはりこちらも雲泥の差。まぁ、Harrierがノーマルガソリン、Lexusはハイオクの違いはあるけれど、燃料費的にはかなりの改善と言って良いのでは。これは嬉しい話です。来月には1ヶ月点検がありますが、精々もっとじっくり使い込んでいきたいですね。
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