修理に出していたASTRONが、昨日無事に帰還(笑)。佐川急便で戻ってきましたが、今回はこちらに問題なしという事で、修理代は勿論送料も含めて「無料対応」となり、ちょっと得した気分。で、早速配送用の復路を開けると、中には送った時と同じような梱包用の小さな箱が入っていました。開けてみると、やはり送付時同様に白いクッションが入っていて、その中にはビニール袋に包まれた私の腕時計が。
早速ビニール袋を破って取り出すと、直ぐに秒針が「ぐるん!」と動いてビックリ。どうも、旧にくらいところから明るい(昼間の)場所に出たので、自動的にGPSの修正機能が動き出したようです。慌てて時計を窓際に持っていき、まだ残っていた西日に当てて、GPSへのアクセスと時刻修正が終わるまで暫くその状態に。考えてみたら、バッテリーの調子が悪くなって、もう1年以上、いゃ2年近く過ぎるわけで、このGPSアクセスを示す秒針の動きを見たのもそれ以来。というか、バッテリー充電状態の針が"F"を刺している状態なんて、さらにそれよりも長い間見ていなかった気がする。
直ぐにGPSによる補正作業は完了して、試しに置き時計の電波時計や、同じく電波補正できるデジタルウォッチ(CASIOのG-SHOCK)や、アナログの時計(PRESAGE)と比較してみましたが、一応ちゃんと同期が取れている様子。これまでも、GPS補正できなくて、時刻が10秒くらい遅れていたことを除けば、取りあえず普通の使用に問題は無かったのですが、この時計一番時刻が正確(ちゃんと機能すれば)なので、写真撮影の時にカメラの内蔵時計の補正につかっていたりしていたので、シーズンが始まる前に戻ってきてくれて助かりました。また、4月、5月と海外に行きますから、その時には現地時刻と日本時刻を両方一度に確認出来るわけで、そう言う意味ではこれから活躍して貰わないといけない時計。この週末も、あちこちで歩く予定で、その場合は時差は無いんですが、ウォームアップというか慣らし運転というか、久しぶりに腕に付けて出かけようと思っています。先ずは一安心。
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