2019年3月29日

迷惑な酔っ払い

毎度おなじみ「金曜日の新幹線」の番外編、「木曜日の新幹線」。この日は、夕方都内でミーティングがあったため、お昼過ぎに浜松から東京まで新幹線で移動。時間の関係で、1時間に一本のひかり号利用だとタイミングが悪いので、久しぶりにこだま号でゆっくり行くことに。で、それなら+500円弱でアップグレードできるこだま号のグリーン車利用で移動することに。流石に木曜日のお昼過ぎですから、グリーン車はガラガラ。のんびりと、掛川駅、静岡駅と移動したまでは良かったんですが、新富士からサラリーマン四人組が乗車してきて、私の通路を挟んだ反対側の座席に座ります。

で、前の席を反転させて四人が向き合う形にしたまでは良いのですが、そのうちの一人が明らかに泥酔していて、フラフラしている。上着を脱ごうとして、前の席やらこちらの席やらにぶつかりながら、脱ごうとしているのに抜けないような状態。やっと上着を脱いだと思ったら、落ちるように「ドスン!」と椅子に座るというか、倒れるようにして座席に着きます。で、四人が座ったところで、仕事の話なのか前日の話なのか、結構声高に話を始めます。この時私はパソコンを開いて仕事のメールチェックをしていたんですが、流石に気になるくらいの声だったので、鞄からイヤホンを取りだして遮音モードに入りました。

音楽がかかっている間は、その雑音は聞こえないのだけれど、曲と曲の間演奏が無いときには、結構イヤホンをしていても耳に入ってきます。結局東京までそんな状態。まぁ、木曜日の昼間から飲んだくれることが出来るのは言い身分だと思うけれど、社会人ならもう少し回りに気を遣えよと、心の中で小一時間... いゃ、こちらも乗車する前には、回りにそれっぽい団体がいないことは確認しているわけで、多分直前で駅で購入して乗車してきたんだろうけど、多分に間が悪いというか、JRのシステムの馬鹿野郎ーというか(マテ)。

自分もサラリーマンだからか、こう言うマナーを知らないというか無視するというか無頓着なしかも酔っ払いのサラリーマンを見ると、無性に腹が立つ(笑)。腹が立つだけでは自分が損するだけだから、こういう時こそ「他山の石」として、我が身を振り返って自分はああいう醜態をさらさないように再確認しないと。

0 件のコメント:

コメントを投稿