以前、Xリーグのそれなりの偉い方とお話する機会があり、たまたま「X1の〇〇というチームが」と言ったら突然遮られて、「『X1リーグ』という名称は無くて『Xリーグ』が正式名称。ただし、それ以下のリーグは、X2リーグ、X3リーグ、X4リーグ(確か関西はここまで当時あったような)というのが正式名称。」と言われたことがあります。個人的には、X2、X3、X4と数字付で言うなら、トップも「X1」の方が分かりやすいし、すでにJリーグが「J1、J2」という言い方をしていたから、その方が馴染みやすいと思ったんですが、当時は「Xリーグ」というのがプライドも含めて尊称だったらしい。でも、今回からは正々堂々と「X1」と言えますね(笑)。
一応今言われている2019シーズンのフォーマットは、
- X1 Super 8チームは総当たり7試合で順位決定。上位4チームがJapan X Bowlトーナメントに進出して、社会人チャンピオンを決定
- X1 Areaでは、同地区での3試合と他地区との3試合、計6試合を行う
- その成績から、X1 Area 1位と2位チームが「Area X Bowl」を開催。優勝チームが、X1 Super 8位チームと入替戦を行う
- X1 Area 12位チームは、X2優勝チームと入替戦を行う
- X1 Superの8位チームは自動降格
- Area X Bowl優勝チームは、自動昇格
- X1 Super 7位チームとArea X Bowl敗者チームは入替戦を行う
- X1 AreaとX2との入替戦も、出来ればX1 Area 11位 vs X2 準優勝チーム、12位 vs X2優勝チームと、2チーム位の入替機会を予定して欲しい
- ただし、X1 Super/X1 Areaに入るには、確か「参加する意思」が必要だったはずで、そう言う意味ではX2リーグの中には消極的なチームもあるかもしれない。それによっては、1チーム同士の入替戦でも良いかもしれない
それと、対戦フォーマットの変更とともに、やはりシーズン終盤のボウルゲームも含めたスケジュールも考える必要が有るんじゃ無いだろうか。今の、12月下旬にJapan X Bowl、1月3日にRice Bowlというシーズン終盤の盛り上がる時期を、どちらも1月の移動させて、リーグ戦を9月から12月の中旬くらいまで出来るようにすれば、リーグ戦を2週間インターバルで9試合位消化できるのでは。で、今週末はX1 Super、来週末はX1 Areaとたすき掛けにしていくことで、ファンは毎週レベルの高い試合を観戦出来るようにして興味を切らさないでシーズンを維持する、と。さらに言えば、春のシーズンも何らかのメリットを与えるべきで、以前も書いたように、春の結果から秋のスケジュールの優先選択権を与えるとか、何かインセンティブを付けて盛り上げたらもっと盛り上がりそう。春はどのチーム新しいチーム作りの時期だとは思うけれど、学生チームと違って経験者が集まる社会人チームですからね。そこはスタートの意味が違ってくるだろうし。いずれにしても、早く今年のスケジュール、発表されないと、旅行の予定が立たないぞ(笑)。
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