ANAが、東京からモスクワとウラジオストクへの2020年春の就航を計画しているという記事。アエロフロート等ロシアの航空会社以外では、JALがまだ飛ばしていたんですね。週4往復だけれど。ANAとしては、年間旅行者4000万人時代に加えて、最近は観光やビジネスでもロシア人気が高まってきているという事で採算ありと言う事なんだろうなぁ。
先日のホノルル路線へのA380投入といい、ANAは果敢にJAL優位な路線に攻めていきますよね。個人的には、ANAにはもっと米国路線を開設して欲しいなぁ。TYO-BOSとかTYO-MCOとか、直行便を飛ばしてくれたらもっと利用するんだけれど(本当か?!)。
でも、ロシアと言えば北方領土の交渉がどうなるか気になるところ。仮に破談になっても、ビジネスや観光に大きな影響が出るとは思わないけれど、逆に前進したら需用は一気に増えるかもしれませんね。あと、欧州方面は行ったことも無いし詳しくないけれど、旧ロシア圏の地中海周辺の国へ行く場合には、今は多分トルコ経由なんでしょうけど、モスクワ経由というルートも生まれてくるんでしょうね。でも、以前はモスクワの空港はサービスが最低とよく聞いたものだけれど、最近はどうなんだろうか。
そう言えば、昔見ていたブログで、アエロフロートのファーストクラスが安い上にキャビアが食べ放題(笑)なので、これを利用してしょっちゅうヨーロッパに出かけていた人がいたけれど、これからどうするんだろうか(えっ?)。
閑話休題。一度くらいは欧州にも行ってみたいとは思いつつ、そう言う機会が出来たとしてもあまりモスクワ路線を利用してみたいという気持ちは、申し訳ないけれど浮かばないなぁ... 特に寒いところが苦手な自分としては、秋から春初めくらいまでの寒そうなモスクワは行きたいとも思わない(笑)。まぁ、ANAにはこの新路線を成功させて、次は米国への新路線開拓を是非お願いしたい(身勝手)。
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