今回も、いつものように準弾丸ツアーで早くも帰国日。帰国日の常で、いつも目覚まし設定した時刻よりも早めに目が覚めてしまい寝不足気味で空港に行くことになるんですが、今回も03:00頃に一度目が醒めてしまい、その後ウトウトしながら目覚まし設定した06:00少し前に起床。シャワーを浴びて、ラウンジに行って軽く朝食を食べてから、08:00頃にチェックアウトしました。
ホテルからは、最初はタクシーを利用しようと思ったんですが、前日購入したSMRTのチケットが、まだ4回分残っているので、SMRTで移動することに。日曜日の朝だったので、空いていて座って移動出来たのは助かりました。空港には09:00前に到着して、取りあえずANAのカウンターでボーディングパスを印刷して貰うことに。後で見たら、KIOSKでも出来るようになったんですね。以前はSQしか出来なかったように記憶しているんですが。で、直ぐに出国審査の自動化ゲートを通過して、あっと言う間に制限区域に入りました。
買い物する予定も無いので、そのままSQのSilver Kris First Class Loungeに直行。同じANA便の利用者なのか、結構日本人のグループが既に入場済みでした。出発ゲートはE11と、ラウンジと同じ側サイドですが、触覚のように出ているサテライト部分の先端近くと少し距離があります。1時間くらい、軽く摘まみながらワインをいただいて、少し早めにラウンジを出てゲートに向かいました。
ゲート手前の保安検査場も待ち行列がほとんど無いくらいで、カバンからパソコンを取りだしてスキャンしたところ、「ハサミがある」と言われてしまいました。どうもグルーミングキットの鼻毛切りようハサミが引っかかったみたいだけれど、これはカバンを開けて見せて直ぐに無罪放免。しかし、あんな小さなもの、よく見つけるなぁ。搭乗開始予定時刻より少し遅れて優先搭乗が始まり、機内へ。ドアクローズは定刻から5分遅れ、プッシュバックが始まったのが11:00位で、暫くして来たときと同じ、RW02Cに向かいました。離陸したのが11:15頃で、少し遅れるかなと思ったんですが、機長アナウスンでは定刻の18:25との事でした。追い風だしなぁとその時は思ったんですが、結局羽田到着は少し遅れました。
機内では、往路同様洋食のステーキをお願いして、ワインを飲みながらマッタリ。昔は、機内の映画を見るのが楽しみだったんですが、最近どうも自分の好みのものが無くて、ずっとエアショーの画面を表示させてるんですよね。
いつも座席指定は前の方にしているんですが、今回窓際の席で開いていたのが、Business Classの真ん中くらい、中央出入口当たりしか無く、久しぶりにエンジンが見える席に座りました。その為か、ミールサービスも少し遅れ気味というか、時間が空いていて、一通りサービスが終わったときには、もうフライトの1/3は過ぎた頃。シートを倒してウトウトして目が覚めると、もう沖縄を通過していて、四国沖くらいの所を飛んでいるところでした。往路も復路も寝ていたからなのか、そう言えばアメニティの提供が無かったなぁ。もうやらないのだろうか。あと、不思議な事に窓ガラスのスモークが手元で操作しても明るくならず、どうもマスターで一律に黒くしていたみたいで、これは着陸直前までこの状態でした。だから、空港に近づいていっても外の様子が分からず、ギアダウンの音がして「あぁ、東京湾上空通過中かな」とか思って居る間に、窓の外に夜景のような光景が見えだして、やっとA滑走路のRW34Lに進入して居ることが分かり、直ぐに着陸する音がして無事に日本に戻ってきました。この後、109番ゲートに入り、入国審査は顔認証ゲートで通過。肌荒れで指紋が読み取れなくなるこの時期、やはりこの顔認証ゲートは便利です。
この後京急で品川まで出て、そこから山手線で目黒に移動。この日宿泊先のシェラトン都ホテルに向かいました。これで、UA MP 1KのPQM 10万PQMに到達し、何とか2019年のレベルを維持しましたが、さて来年はどうしようか、この年末年始に悩むことにします(笑)。(完)
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