2018年11月22日

ありがた迷惑なサービス

Amexから「お支払いの/新しいサービス、/開始のご案内です。」とうDMが届きました。何だろうと思ったら、「ペイフレックス あとリボ®」なるリボ払いサービスのお知らせ。あれ、新規にこんなことが始まったのかと思い一寸検索してみたら、このサービス自体は去年の8月から始まったサービスで、一般的なリボ払い(これを「自動リボ」と呼んでいるらしい)とは別に、後からリボ払いに出来るのがこの「あとリボ」サービスらしい。結局、新しいサービスのお知らせという意味では無く、カードを使い始めて3カ月余りが過ぎて、有る程度信用度が高くなったので分割払いのサービスを使えるようにしてあげるよと言うAmex様の温情のようでした(笑)。

私はリボ払いは使わないので、全く不要なサービス。デフォルトで「使用する」になっていたら嫌だなと思い、自分のアカウントを確認して見ましたが、一応申込制みたい。で、ビックリしたのが、利用限度枠が最大の150万円まで設定されていた。そんなにもう実績があるのか??

クレジットカードの恐いところというか強みというか、手元に有る現金以上の買い物が出来てしまうことで、さらにそれがリボ払い(分割払い)になると、月々の収入以上のものの購入も可能。だから、ついつい買いすぎてしまうわけで、その怖さを知ったのは学生時代の最後の方。たまたまデパートの丸井に就職した高校時代の友人に頼まれて丸井カードを作り、それで買い物をし始めた時でした。月々の支払が一定で、好きな物を買えるので凄く便利で楽だったけれど、結局ほぼ無限に支払が続くわけで、直ぐにその怖さに気が付いて買い物を止めたので、今の自分が有るのでは無いかと(笑)。

子供の頃はお小遣い制でしたが、毎月貰ったお金・使ったお金を「金銭出納帳」に記載させられて、その内容を確認してからで無いと翌月のお小遣いが貰えない環境(しつけ?)で育ったので、その辺りのお金勘定には敏感だったし、高校時代はクラブで怪我をして、結局高二から卒業するまで、さらには後任が居なかったので卒業後もクラブのマネージャーをして、大きな金額のお金も扱っていたりしたので、結構その当たりに敏感だったのが良かったのかも。まぁ、そうで無くても金利が14%なんていう利率で、例え少額で短期間と言えどもお金を使いたいとは思わないし。勿論、使い方によっては便利なサービスだと思いますよ。でも、今の自分には、そして多分今後も使わないサービスだよなぁ、これ。と言う事で、届いたDMはそのままゴミ箱行きとなりました。で、後から気が付きましたが、同じ内容のメールも届いていた。なかなかしつこいな、Amex(笑)。

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