JALが発表したハワイ路線の新サービス色々。来年春から就航する、ANAのA380対策なのは明らかなんだけれど、元々ハワイ路線ハワイ観光を開発したのはJALという自負もあるから、本当に矢継ぎ早というか何でもありというか。ラウンジの改修とか、食事提供タイミングの多様化などは自社内で閉じたサービスだからまだ分かるし可能だけれど、提携9ホテルのアーリーチェックインサービスというのは魅力的ですよね。ANAもパッケージツアーだと、提携しているHiltonとそんなサービスしてくれないだろうか。まぁ、SPG/MarriottやHiltonなら、FSPの十九会員ですから、それなりの無理は利くんだろうけど。
「ハワイ」というのは、日本人にとって魅力的な、憧れ的な響きを持っていて、実際今でも海外旅行の行き先トップ3には必ず入るだろうという場所。ただ、最近は日本以外の観光客も増えているし、正直自分が通い始めた10年前と最近とでもかなり雰囲気は違ってきている気がします。とは言っても、JALとしても重要な観光資源だろうし、ANAだって今後の需要を取り込むためには日本と違った雰囲気だけれど日本人でも生きやすい環境を作らないといけないわけで、そう言う意味で今後もこう言う開発競争は進むんでしょうね。利用者の一人としては嬉しい競争だけれど。
来月、久しぶりにハワイに行く予定を入れていますが、その時と、その次に訪問するときにはかなり雰囲気は変わっているんだろうか。それはそれで楽しみだけれど。
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