2018年9月6日

北海道地震

台風21号の被害復旧もまだ始まったばかりというのに、今朝は北海道安平町で震度6強の地震が発生。新千歳空港から車で20分位の場所らしく、新千歳空港も震度6弱の震度が有ったらしく、今日は新千歳空港離発着の国内線・国際線は、ターミナルビル損傷により全便欠航とのことらしい。札幌市内にも大きな影響が発生している様子で、札幌市営地下鉄も陥没などの影響が発生している様子。さらに、地震の影響で道内の発電所も停止している様で、300万戸近くが停電状態とのこと。この影響はJR北海道にも及び、全線運行停止とのこと。震源地と思われる安平町の隣厚真町では、大規模な土砂崩れ(山津波)が発生して、かなりの数の住居が巻き込まれている様子が、早朝の映像から観られるですが、一寸被害の大きさが咄嗟には判断出来ない位の規模ですよね。

何も最大級の台風の影響がまだ残っているタイミングでこんなに大きな地震が発生しなくてもいいんじゃ無いかと思うけれど、それが自然の猛威という事なんだろうなぁ。ただ、確かに北海道でも大きな地震が時々発生するけれど、こんな北海道の真ん中当たりでこれだけ大きな地震と言うのも、意外というか予想外想定外の事では無かったのでは。

新千歳空港には、航空自衛隊が同居しているという事も有るんだろうけど、地震発生直後から自衛隊も状況把握活動を始めたようで、明るくなって直ぐに救助活動も始まっている様子。土砂崩れで道路がかなり寸断されている様子なので、先ずは交通網の復旧が最優先だろうけど、それとともに電力回復が急務ですよね。大変な作業であることは素人でも分かるけれど、ただただ一日も早い復旧を祈るばかりです。

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