2018年9月6日

ユニクロ撤退

先日自宅近くのイオンモールに買い物に出たときに初めて気が付いたんですが、モールに出店していたユニクロが8月中旬で閉店していてビックリ。その店舗規模とか知名度で、このモールの核テナントの一つと言っても良い位の存在だったのにどうしたのか不思議でしたが、この記事を見つけて納得。

もともとは、イトーヨーカドー中心のショッピングセンターがこの場所に出来て、最初の頃はイトーヨーカドーを中心にかなり賑やかでした。それがイオンモールが近くに出来ると、そちらに顧客が奪われて、どんどん寂れてしまったけれど、去年Costocが開店してまた勢いが戻ってきたと言うことなんでしょうね。

この場所は、複数の開発業者が集まっているため、統一感がないのが難点。今回の「浜松プラザウエスト」も、だからこそ今回の様な独自開発が出来るんでしょうけど。で、元の建物を壊して、記事の写真を観る限りでは、ABCマート、ユニクロ/GU、モンベルと、それぞれ独自の店舗を建てて開店するみたい。モンベルは、イオンモールにも店舗があるけれど、今モールのサイトを観てみたら、いつの間にか同居している店舗から名前が消えていた。このための布石なんだろうか。

気になるのは、イオンモールのユニクロの跡地。かなりのスペースがあり、あそこにそのまま一店舗が入るのは難しいのでは。以前2Fの奥にニトリが入っていて、撤退した跡地は四分割されて、タイトー(ゲームセンター)、R.O.U、ヴィレッジバンガード、セリアが入居したんですが、ユニクロ跡地もそうなるんだろうか。イオンモールの北側、ゴルフ場があった場所は、最近更地になって、噂では来年位にここにカインズホームが来るという話しも。そうなると、DIY系の店舗はイオンモールには入りづらくなるだろうから、やはり分割して複数店舗が入店するんだろうけど、ここ旗竿地みたいな形になっているから、分割するにしても大変だと思うなぁ。個人的には、ハンズとかロフトみたいな文房具系のお店に入って欲しいけれど。あるいはアンダーアーマーでもいいや(笑)。

イオンモールも、最近撤退した店舗跡が目立つんですよね。新陳代謝を図るために、有る程度の頻度で店舗を入れ替えたりする事は良いことだけれど、同じ場所がずっと養生したままとかだと、やはり気になります。身近な場所で生活に直結している施設・サービス拠点なので、ライバルに負けないように頑張って欲しいけれど...

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