2018年9月1日

4K/8K対応化粧品

最初見出しを見たときに意味が分からなかった、資生堂が発売するという4K/8K対応化粧品。4K/8Kの高精細で表示されても、肌の荒れとか目立たないような状態にしてくれる化粧品という事らしいけれど、それって光りの当て具合の方が影響は大きいような...

いゃ、最初は化粧品開発の時に4K/8Kの技術を利用しているのかと思ったんですよね。ただ、どういう風に活用するのかイメージがわかなかった。で、記事を読むと、4K/8Kの映像にも耐える様な肌具合にするという、それはそれで凄いけれど。

今では普通になっているハイビジョン放送が始まったときに、それまでのアナログ放送では目立たなかった女優さんの肌の様子とか皺の様子が明らかになると入って、結構騒がれた時期がありましたが、4K/8Kが普通になったら同じような事が起こるんでしょうね。でも、4K/8Kの放送は始まるかもしれないけれど、対応チューナーがほとんど無いし、そこまでしてみたいという人は要るのだろうか。まぁ、4K/8K普及の切っ掛けは、2020年の東京オリパラでしょうし、その時までにどれだけ4K/8K対応テレビが安くなっているか。

4K/8Kの時代になると、モニターのサイズが40インチ位でも実際の人物よりも大きく表示されるわけで、その分現実社会で見ていても分からないような部分も拡大されてよく見えるようになってしまう。それって、技術がもたらす利点でも有り、難点でもあるなぁと感じますよね。

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