鴻巣市での自衛隊関連イベントに関しての記事。最初の迷彩服着用に関して中止に追い込めたから、それで味を占めたんだろうなぁ。もっとも、その迷彩服を批判していた共産党自体が、選挙中だった佳奈迷彩色の服装をしていた写真がその後で回り、例によって特大ブーメランを受けたのに、そんなことは我関せず何でしょうね。自衛隊機が戦争と結びつくというのであれば、共産主義、あるいは共産党という言葉は、大量粛清という歴史に結びつくわけで、今の時代にそぐわないと思うのだけれど。
大体安倍政権の6年の現在の任期を「独裁」と批判する人が、既に共産党の党首として20年近く居座っているわけで、そこから矛盾を感じる。時には「現行憲法を堅持しよう」などと言う事もあるけれど、彼らの党是を見ると今の憲法と矛盾・競合する部分があるわけで、じゃぁどうするのという説明も無い。胆の自衛隊に関しても、憲法違反だが災害対策には必要だから暫く様子を見るみたいな事を言って矛盾しているし。大体、最近報道される自衛隊活動の殆どは、色々な地域での被災活動支援に関してなわけだから、迷彩服を見ても先ずは給水活動や炊き出しにお風呂支援を思い浮かべるのでは無いのか?
こう言う実力行使をすると言うことは、仮にこう言う人達が責任ある地位を掴んでしまったときにも同じ事をやるという事ですよね。党の意見は絶対、党の命令は絶対、党組織が一番偉い、みたいな話は、今の中国を見ていればよく分かる話し出し。もう一寸頭を使って、「共産党はこう考えます」という意見表明にすれば、それに賛同する人も出るだろうし、政党が民間企業で有るショッピングモールに対して圧力を掛けた何て言うとも言われなくて済むのだろうに。彼らは自分達が実力阻止したことを成果と思うんでしょうけど、そうではないでしょう。自分達の主張を伝えることが、一番必要なことなんじゃ無いかと思うのですが。
豊洲の地下空間騒ぎにしても、反省なく謝罪もなく単に騒いでお終い。それは、別に今の共産党だけでなく特定野党全般がそうだから、支持率だってじり貧になるわけで、そう言う現実を認識するならば、もっと違う活動方法が効果的と思わないのだろうか。別に彼らの行く末を心配する義理もないけれど、あえてお目こぼしを受けていることを知ってか知らずか、それを葦として好き勝ってやる行為に関しては、そろそろ注意が必要な時期なのかも。そう言う意味では、10月の航空自衛隊機のデモフライトに関しては、主張を曲げなかった商工会青年部の対応は、素晴らしいのだけれどそれが普通なんだと思いますね。
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